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西場富士 大小山2017

西場富士 大小山 足利( 関東)

パーティ: 1人 (はにわ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

10:25登山口駐車場・・・10:32稲荷神社・・・10:37西場富士登山口・・・10:53西場富士・・・11:45妙義山(休憩15分)12:00・・・12:10大小山(休憩30分)12:40・・・12:54浅間神社・・・13:10阿夫利神社・・・13:50妙義山(休憩15分)14:05・・・14:35登山口駐車場

コース

総距離
約5.5km
累積標高差
上り約542m
下り約543m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今週は寒気が関東平野にも雪崩れ込み気温の低い日となった。
朝の散歩で登校する小学生の列と同行。
1年生の小さな手の手袋の中には氷の破片が。
先生に見せるんだ!と3人が握りしめる。
そんなに握ったら溶けちゃうよ。
他の1年生は遠く真っ白になった富士山を見てかまくら作ったらクラスの皆が入れるかなあと。

自宅をゆっくり出て大小山に行くことにした。
どうやら足利の低山好きになりまして。
お天気が良いこともあり駐車場はすでに一杯。
何とか隙間を見つけて駐車する。
今日は東の西場富士経由でぐるっと登るかな。
車道を歩いて稲荷神社の参道を登り、社殿を右に折れ柵を開けてここから登って行く。
150mほどの西場富士だが結構大変。
西場富士からは緩やかに尾根道が続くが妙義山付近になると露岩をロープや手を使って登る。
小学生の遠足だろうか。
引率の先生がお手本を見せながら一人一人露岩を登って行く。
子供達が登っている子にそっちじゃないそこに手をかけるんだとか登り終えた子に歓声が上がる。
渋滞で時間が掛かりそうなので少し巻いたところからも露岩は登れそうなので自分はそちらから登る。
1時間半ほどで妙義山頂上へ。
前回は曇天だったが今回は晴天のため360度の大展望を満喫。
そうこうしていると先ほどの小学生達が一人二人とやってきた。
だいぶ賑やかになったので下の大小山に避難。
この前は妙義山を含めてが大小山かと思ったけどこっちだったみたい。
ベンチに座って西側を見ながら昼食タイム。
ここからも秩父山地や浅間山、赤城山、富士山も見えた。
榛名山や赤城山、遠く雪を被った上越の山々も白い。
そろそろスキー場もオープンかな。
隣に座った男女2人から浅間山を指さしてあの真っ白な山が富士山よね。
と声が聞こえてきたのでお節介なおじさんは違いますよあれは浅間山であっちが富士山ですよと会話に入り込む。
3人で照れ笑。
その後会話は弾むが二人は妙義山へ自分はここからすぐの山道を降り大小の看板が掛かる岩壁の見晴台へ。
その後男坂を降って阿夫利神社に到着。
まだ13時過ぎなので今度は反対の尾根から少しペースを上げて妙義山を目指す。
午後になって人影も疎らに。
途中降ってきた先ほどの小学生達とすれ違う。
みんな大きな声で挨拶してくれた。
14時前に妙義山に帰ってきた。
今度は静かな山頂。
日も西にだいぶ傾き綺麗な雲が青空に流れていく。
さあて帰るかな。
山の麓の方では先ほどの小学生達の笑い声が木霊する。
みんな楽しい想い出が作れて良かったね。






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