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新神戸~石楠花山~花山台 縦走

石楠花山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他:
往路:大阪ー(JR)-三宮ー(地下鉄)ー新神戸
復路:花山台ー(神戸電鉄)ー新開地ー(阪急)ー梅田

この登山記録の行程

08:31 新神戸駅出発
09:34 地蔵谷分岐
09:49 あじさい広場
10:38 徳川道分岐
11:05 六甲ドライブウェイ
11:26 展望台 昼食
12:02 下山開始
12:11 石楠花山三角点
12:34 双子山
13:17 登山道出口
13:33 花山駅

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,108m
下り約884m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

新神戸ではたくさんの登山客が居たが、布引の滝を経由して、市原に到着した頃は誰もいなくなっていた。

1時間余りで地蔵谷分岐に到着、今日はまっすぐ進んで石楠花山を目指す。

沢渡りもあって、少し楽しいコースだ、時折少しきつい登りはあるが、傾斜もきつくなく、道も広い。道標もしっかりしている。

落ち葉が紅葉の名残を忍ばせており、時折ふかふかのじゅうたんが気持ちいい。登山というよりハイキング気分だ

石楠花山までは、のんびりと歩いていく。石楠花山の展望台を独り占めにし、昼飯にラーメンを作って食べた。
このコースで景色が見える場所はここだけだ。遠くに神戸の街が見える。

ところが石楠花山からの道は、いきなり細い道となり道標もなくなったのでテーピングを頼りに進んでいく。
道がない場所もあるので、GPSを手放せない。

しばらく進むと、双子山と花山駅の分岐があるが、双子山へは道標に熟練者向きと書いてある。しばらく悩んだが、計画を変更したくないので、”自分は熟練者”と信じ、双子山を目指すことにした。

しばらくはわかりやすい道なので、安心しながら進んでいると、双子山への登りがない。見ると行き過ぎているので、周りを確認すると、左に登る道のようなものがあるので、藪をこきながら登って行くと、三角点があった。

元の道に戻り、少し登り返してから、激下りが始まる。ロープがあるのは少しだけ、まっすぐ降りることができないほど急な下りを慎重に降りていく。
このルートは家族連れは無理だな、なんて思いながら降りていく、でも少し楽しい

道はあるにはあるが、落ち葉でほとんど見えない。急斜面なのでかなり危険だ。かなり下ってから、斜度が次第に緩くなってくると楽になってきたが、平坦な道に合流するまでは、かなり危険だ。
合流してしばらく進むと、高速の近くに到着したので、着替えてさっぱりとした。

高速の下をくぐって、街に出て道なりに進むと花山駅に到着する。

11.7Km 5時間5分
最初は少しもの足りないハイキングだったが、石楠花山からは、ドキドキの登山で楽しかった。

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フォトギャラリー:32枚

布引の滝に少し紅葉が残っていた

布引貯水池

市ガ原には誰もいない

地蔵谷分岐

飛び石渡り、この後数か所ある

あじさい広場到着

紅葉だ!

あじさい広場からの眺め

河童橋

ふかふかじゅうたん

徳川道分岐 石楠花山へは左

六甲ドライブウェイ横断
向かい側に石楠花山への登山口がある

石楠花山への登山口から振り返る

石楠花山手前の階段、結構長いのでしんどい

展望台、今日は独り占め

展望台からの眺め

石楠花山の三角点

石楠花山からの道は、よく見えない
わずかに道らしきものがある程度
GPSが手放せない

笹道では道がわからないので、テーピングを頼りに進む

GPS片手に、しばらく進むとT字路に到着するので、ここを右に取る。

振り返ると「石楠花山」の私設道標がある

今ままでの道が広かったので、少し不安になる道だ

双子山へは、熟練者と書かれているので少し迷ったが、計画通り
熟練者の道を進むことにした。

道標も何もないので藪コキながら登る

双子山からの下りは急坂下り
ところどころロープがある。ロープがないと危ない程急坂だ

一旦平坦になるが、この後から更に激下りが始まる

かなり急斜面を下り、少し斜度が緩くなってきた。道が枯れ葉で見えない

かなり危険な下りを降りてやっと平坦な道に合流する

登山道出口

花山駅到着

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装備・携行品

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