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富士観望登山のはずが・・・

金時山( 関東)

パーティ: 3人 (ヤマちゃん さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

快晴~曇り~晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き
東海道線国府津⇒御殿場線足柄駅
帰り
箱根登山バス仙石⇒小田原駅⇒東海道線

この登山記録の行程

足柄駅0758⇒赤坂古道入口0849⇒足柄峠0928⇒鳥居下分岐1049⇒金時山1111~1234~金時神社分岐1247⇒金時神社1344⇒仙石BS1413

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約1,042m
下り約728m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は富士山の絶景を見ようと東日本登山部の3人で金時山(1212m)に登ってきた。
天気は久しぶりに快晴の予報で、富士山の絶景に期待大!
ただ数日前から咳が止まらず、今回の敵は天気ではなく自分の体調である。
朝5時3分の始発に乗って、7時15分に基点となる足柄駅に集合である。
無事始発に乗り東海道線に乗り換えて、次は国府津駅で御殿場線に乗り換えるのだが、朝飲んだ風邪薬のせいか うとうと してしまって、気がつけば小田原まで乗り過ごしていた・・・。
次の御殿場線は7時50分着ということで、みんなに連絡を入れて待ってもらった。
寒いなかスミマセンでした・・・。

やっと合流して8時前にスタート。
駅前には金太郎の像が設置されている(なんか微妙な出来・・・)。
金時山といえば源頼光の家臣である坂田公時をモデルとした金太郎伝説で有名な日本三百名山である。
しばらく車道を登っていく。
まだ紅葉も綺麗である。
しばらく進んで後ろを振り返ると、富士山の先っぽが!!
9号目あたりから下は雲がかかっているが、山頂での展望に期待が膨らむ。
更につめると足柄峠に向けた足柄古道が出てくるのでそっちへ進む。
ようやく登山道らしくなってくるが、車道を一本越えるとまた峠に向けて車道を進み、六地蔵を越えると足柄峠に到着である、
さあ 絶景を! と展望台に向かったが、残念な展望になっていた・・・。
今年の登山で何回も味わっている白い世界。
あれだけの快晴があっという間にこんな状態になるとは!?
あずまやにいた常連さんと思われる御仁から言われた「頂上は多分大丈夫だよ❗❗」との言葉を胸に頂上を目指す。
再び車道を進み車止めを越えて進んでいく。
途中の分岐標には寒いからニット帽を被った金太郎が乗っかってる。
やっと登山道らしくなったが、鳥居を超えると最後まで階段地獄・・・。
鉄階段は12あり、それぞれに干支の名前がついている。

スタートから3時間で頂上に到着。
ネットでよく見る「天下の秀峰」の看板がで迎えてくれた。
ホントはこのバックにド~ンと富士山が見えるのだが、またもや残念な眺望。
ホントに今年の登山はダメ。
遅刻したお詫びにビールをご馳走した。
頂上は寒かったが登頂直後なら大丈夫!!
三等三角点は茶屋の前の分かりにくいところにあった。
頂上は絶景を期待して登ってきた登山客で溢れてるので、何とか場所を見つけて昼ごはんにした。
今回もカップ麺とおにぎり&食後のコーヒー。
食べ終わると少し雲が晴れてきて、なんとか芦ノ湖は見えた。

もう少し晴れるかな❓ と思ってしばし待ったが、好転せずにあきらめて下山開始。
下りは金時神社に向けてスタート。
こっちから登った方が登山らしかったと、思わせる登山道を下っていく。
岩場・ガレ場・ロープ・・・
ホントはこっちがメインルートらしいが、朝のバスのアクセス問題で駅から登れるマイナールートにした。
下っていくと金時宿り石や金時神社奥の院といった見所もある。
最後に金時(金公)神社に無事下山のお礼を言って仙石からバスに乗り小田原駅に向かった。

途中、箱根の紅葉が真っ盛りで車窓からだが、せめてもの目の保養をさせてもらった。
15時過ぎに駅に到着して少し反省会をして帰路についた。
富士山の絶景を期待して金時山に登ったが、残念な結果になった山行でした・・・

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装備・携行品

登った山

金時山

金時山

1,212m

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