行程・コース
天候
晴。表参道は無風、山頂はやや強い冷たい風。気温駐車場(7:40)3℃、武甲山頂(10:35) 5℃。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道299号線を秩父方面へ走り、生川(うぶかわ)を左折。石灰石運搬関係の工場を通り抜け、御嶽神社一の鳥居がある表参道登山口を目指す。近くに駐車場(無料・20台)がある。橋の近くに仮設トイレあり。武甲山頂のトイレは冬季使用不可(閉鎖)。※西武秩父線横瀬駅より徒歩約2時間。タクシーを利用するのであれば、西武秩父駅より乗車した方が良い(横瀬駅前にはタクシー無)。
この登山記録の行程
自宅6:05・・・道の駅「あしがくぼ(トイレ)」・・・7:40表参道登山口(駐車場)8:00・・・9:28大杉の広場9:38・・・10:30武甲山頂(眺望・昼食)11:30・・・大杉の広場・・・12:50表参道登山口(駐車場)13:05・・・道の駅「あしがくぼ」(トイレ・買い物)・・・14:50自宅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
8日間で3回目の登山になります。11月28日(火)雲取山・七ッ石山、12月2日(土)奥武蔵丸山展望台、そして本日12月5日(火)武甲山です。
所要時間は上り2時間30分、下り1時間20分。水平距離5.8㎞、積算標高差上りも下りも791m、歩数は約13.000歩です。
登山道は、乾いていました。整備されていますが、岩や石、樹木の根が大変多いです。中腹から上には、白い石灰石が目立ってきました。武甲山はほんとうに石灰岩の山ですね。急登も大変多く、少し辛かったです。励みになったのは、表参道にある石標です。一の鳥居の前が「一丁目」、数がだんだんと増えていき、山頂にある御嶽神社前が「五十二丁目」です。杉林ばかりで全く展望がないのですが、目安になって、気が紛れました。
武甲山頂からの展望は、昨日雨が降ったため、水蒸気が上がり、霞んでいました。両神山・宝登山・蓑山・埼玉県民の森丸山等は見えました。東屋の前からは、白岩山や唐松尾山が樹木の間から眺められました。
冬型の気圧配置になり、最強の寒気が入って来ました。浅間山・草津白根山・谷川連峰等は雪雲に覆われていました。写真撮影が思うようにいかず、残念でした。
山頂は、昨日雪が舞ったようで、わずかに雪が残っています(畳1畳分の広さ)。雲取山では3cmの積雪があったそうです。山頂の温度計は、5℃を示していますが、冷たい風のため、体感温度が0℃位に感じました。昼食場所を東屋にしたのですが、冷たい風が吹き込みます。手が悴んでしまい、折角入れたのにコーヒーをこぼしてしまいました。
駐車場に無事着いて帰り支度をしていると、若い男女が出発して行きました。妻が「えっ、今から行くの」。と声をあげました。現在午後1時です。もしも山頂まで行けば下山時には日が暮れます。ライトは持っているのかな。心配になりました。老婆心と老爺心?です。
帰路には、道の駅「あしがくぼ」に寄り、再びコーヒーを入れてゆっくりと飲みました。本日は、程よく汗をかき、下半身には筋肉痛が少し出ています。
ちなみに登山記録が150回目になりました。関係者と読んで(見て)いただいている方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
みんなのコメント