行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
中央線立川駅始発6時53分大月駅行き利用。鳥沢駅着7時41分。帰りは柳川駅から
この登山記録の行程
鳥沢駅(08:00)・・・小篠貯水池(08:35)・・・石仏分岐(09:00)[休憩 5分]・・・高畑山(10:10) [休憩 20分]・・・穴路峠(11:00)・・・倉岳山(11:25) [休憩 40分]・・・立野峠(12:25) ・・・林道出会高倉山登山口(13:25) [休憩 5分]・・・簗川駅(13:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
富士山の展望を求めて高畑山と倉岳山を目指した。大月市選定の「秀麗富岳12景」の9番。前日の雨が上がり快晴。高畑山では雪をかぶった富士を心ゆくまで楽しむことができた。
鳥沢駅から小篠貯水池までは舗装道路歩きだが、分岐点には小さな道標が出ている。貯水池前のゲートをこえると登山道になる。最初は沢沿いの道が続き、石仏分岐から本格的な登りになる。前日の雨は山では雪だったようで、登山道には薄く雪が残っていた。
高畑山山頂からの富士の眺めは最高だった。御正体山の向こうに雪をかぶった富士が大きい。北側は木立にさえぎられて展望ないが、西には木立の間から真っ白な甲斐駒や鳳凰三山が姿を着せてくれた。山頂に着いた時には先行者は誰もいなかったが、休んでいるうちに5、6組のパーティーが登ってきた。
倉岳山へは一度穴路峠まで下ってから登り返す。南東斜面なので雪はなく、登山道は乾いていて歩きやすかった。天路峠手前の天神山では北側の展望が開け、雁ヶ腹摺山や黒岳、そして雲取や飛龍が美しい姿を見せてくれた。
倉岳山山頂も高畑山に劣らぬ好展望地なのだが、残念ながら富士には雲がかかってしまった。やはり早い時間でないと展望は楽しめない。倉岳山頂からは北側の展望が楽しめる。30名ほどのパーティーもいて賑やかだった。
下山は立野峠から簗川駅へ向かった。穴路峠もそうだがこの立野峠も大月と秋山方面を結ぶ昔からの交易路だそうである。登山道は何回も沢を渡るが、道はしっかりしており安心して歩ける。林道に出れば簗川駅までは舗装道路である。
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