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久し振りの生籐山

三国山、生籐山、茅丸、連行山、醍醐丸、陣馬山( 関東)

パーティ: 2人 (釣り好き さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: JR中央線藤野駅から和田行き神奈中バス、鎌沢入口下車

この登山記録の行程

高尾駅(07:47)===藤野駅(08:02/08:10)===鎌沢入口(08:22)・・・鎌沢休憩所(09:07/09:20)・・・甘草水分岐(10:15/10:22)・・・三国山(10:40/10:46)・・・生籐山(10:55)・・・茅丸(11:15/11:45)・・・連行山(12:03)・・・山の神(12:30)・・・醍醐丸(13:00/13:10)・・・醍醐峠(13:20)・・・和田峠(13:43)・・・陣馬山(14:10/14:30)・・・和田尾根コース分岐(14:43)・・・和田BS(15:35/15:47)===藤野駅(16:05/16:11)===高尾駅(16:31)

コース

総距離
約13.3km
累積標高差
上り約1,251m
下り約1,222m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 先週陣馬山から生籐山を眺めて「しばらく登っていないナー」と思い登ることにした。今日は鎌沢入口BSから。久し振りなので道をよく覚えておらず、おぼろげな記憶頼りで山に入る前に迷いそうだった。登里集落までの坂道がキツく凍って滑る箇所もある、危ない。突然、目の前をサルが横切る。直ぐにヤブに入ってしまい写真は無理かと思ったが、電信柱の上に座っているのがいた。少なくとも4~5匹はいたようだ。急坂に息を切らせつつ鎌沢休憩所に到着、トイレに寄って身支度を整え山道に入る。
 甘草水(カンソウミズ)の分岐で小休止、富士山がキレイに眺められる。甘草水は水の流れる音は聞こえるものの枯れていた。途中、リンドウの花(開いてはいなかったが)を見つけ、これなら他にも花が期待できるかも、と思わせられたがこれっきりでした。20分くらいで三国山に到着。小休止して隣の生籐山に向かう。距離は短いが急な岩場、手も使いながら登って生籐山に到着。茅丸に到着、二つのベンチを二人で占領して昼食。反対側から鈴の音が聞こえてハイカーが登ってきたので急いでベンチを一つ空ける。お聞きしてみると柏木野バス停から登って来られたとのこと、2時間くらいだったそうです。
 連行山を通過して山の神を過ぎれば次は醍醐丸だ。最初のまき道があるが醍醐丸に登るつもりなので巻かずに急登を選択。ところがピークを越えると急下りになって先程のまき道と合流してしまった。そう言えば醍醐丸は次のピークだった。段々記憶が蘇ってきて、忘れていた自分に腹が立つ。すぐに再度のまき道、今度こそ醍醐丸への登りなので、当然まき道には行かずに急登へ。急登を登りきっても醍醐丸にはなかなか着かず、だらだらした登りがしばらく続いた後、ようやく醍醐丸に到着。ここから和田峠は下りばかりのはずだったが、醍醐峠を過ぎると上りになった。しばらく来ない間に随分変わった・・のではなく記憶がイイカゲンなだけです。
 和田峠から直登の急階段はやめて緩やかなまき道を登ることにした。確かに途中までは緩やかだったが山頂近くなって急に傾斜がキツくなり、最後はゼイゼイと喘ぎながら(まだ確定申告には間があるのに)の登頂となりました。今日は記憶と現実の落差(ボケとは思いたくない)を思い知らされた一日でした。山頂で暫し周囲の景色を楽しんで、バスの時間に合わせて下山。一ノ尾尾根から和田尾根コースで和田BSへ。和田の里体験センターの近くでユズを販売(4個/100円)していました。今日はユズ湯で疲れを癒します。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 健康保険証 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食
テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

陣馬山

陣馬山

855m

生藤山

生藤山

990m

醍醐丸

醍醐丸

867m

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