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最後の紅葉と大展望
文化の日を含めた連休初日。天気も良く山は賑わうだろうと思い早めに家を出たました。九重少年自然の家付近では、朝露がついた一面のススキが眩しい朝日に光り輝く見事な景色にであいました。
長者原につくとたくさんの登山者が久住連山へ向かっています。紅葉のトンネルを抜け鉱山道路からすがもり越へ。日が高くなるにつれ長者原を覆っていた山影がだんだん短くなり、湿原全体を照らしはじめその先の玖珠の町は雲海に包まれていました。
スガモリ越でひと休みのあとは、三俣山西峰を目指します。山腹から見る久住山、星生山、中岳山頂にもたくさんの登山者の姿が見ていました。
紅葉は終焉を迎えていましたが、阿蘇山や雲に浮かんだ雲仙岳など大展望を楽しみながら稜線漫歩で三俣山本峰に到着。
西峰からは見ることができなかった、美しい由布岳の山容に周りの登山者からも歓声とため息がもれていました。
長崎からの好青年4人のグループと前後しながら、三俣山本峰から三俣山北峰へのお鉢巡り。雨ヶ池の木道を歩く登山者や、坊がつるに張られた色とりどりテントを見下ろしながら急坂を登って南峰へ到着。「やっぱり、くじゅうは良いね!」と同行者の声。
Ⅳ峰では長崎の彼らと談笑、三俣山の全てのピークに立てた喜びを分かち合いました。
午後になると風が冷たく、これからは防寒着が必要な季節になってきました。
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