行程・コース
天候
快晴 空気は乾燥 風はほとんどなく歩いていて寒さは感じない
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
相模湖駅で集合、タクシーは出払っていてタクシー会社に電話をいれて待つこと10分ほど。相模湖病院の駐車場まで行く。ここに石老山登山道入り口がある。
この登山記録の行程
相模湖病院(11:05)・・・顕鏡寺(11:20)[休憩 9分]・・・融合平見晴台(12:05)[休憩 27分]・・・石老山(13:05)[休憩 20分]・・・大明神展望台(14:10)[休憩 20分]・・・蓑石橋(15:00)・・・プレジャーフォレスト前バス停(15:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日帰りハイキングとイルミネーション両方を楽しもうということで石老山ハイキングを計画。相模湖プレジャーフォレストの入園時間は16時なのでその時間にあわせればいいということでハイキングの出発時間はゆっくり、相模湖病院石老山入口を11時頃となった。
予報では今期一番の寒さといわれていたので夜のイルミネーションのこともあり防寒をばっちりしていったが登山中はそれほど寒さは感じることもなく、ほとんど葉をおとした明るい登山道では陽だまりハイキングを楽しめた。
相模湖病院の駐車場までタクシーを利用、ここから登山道が始まる。一部石畳。歩きはじめから名前のつけられた大岩が次々と登場する。顕鏡寺の手前で一旦車道にでる。ここに公衆トイレあり。山門のすぐわきには虚空蔵菩薩の鎮座する大きな岩窟がある。登山道はその前を通っていく。途中で八方岩と桜山方面と分岐するが八方岩方面に行く。大石に囲まれた急登の登山道は八方岩まで続く。展望が開けた明るい八方岩で日向ぼっこをしばし楽しむ。すこしよじ登ると巨岩はなくなり、道は明るい樹林帯の中でハイキングらしい道になる。たどり着いた石老山頂上は樹林がうるさいもののその間からではあるが真っ白になった富士山(逆光だったが)が望めた。石老山から大明神展望台への尾根道は結構下る。雨の後は歩きたくない。大明神展望台からは正面により青さを増した相模湖と奥高尾の山稜、背後に丹沢の山々と富士山。高尾山方面の山並みの上に蜃気楼のように都心のビルが浮かびあがるという不思議な光景が見られた。ここからの下山道は短いが暗い沢沿いの杉林で陽も陰り寒さを感じるようになった。プレジャーフォレストの入場口にたどり着いたのは15時35分頃。すでに人は並んでいたが特に込み合うこともなくチケットを購入できた。15時50分に入場。17時の点灯までの時間つぶしが問題。リフトで上まであがり、日没をみながら休憩したがここからの寒さが本番。点灯時間にあわせて観覧車に乗る。時間ぴったりの読みでイルミネーション点灯の瞬間をみることができた。イルミネーションはきれいだったがしんしんと寒さが身に染みるようになり、レストランで簡単に食事とビールで乾杯。19時13分の路線バスで相模湖駅に向かって帰宅。イルミネーションは一度みれば十分かなというところ。
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