行程・コース
天候
晴れのち強風
登山口へのアクセス
電車
その他:
電車:東京~三島~沼津
バス:沼津~多比(7番バス停)
この登山記録の行程
多比口峠登口(9:14)・・・登山口(9:25)・・・休憩5分・・・大平山分岐(10:12)・・・鷲頭山(11:08:休憩50分)・・・小鷲頭山(12:09)・・・志下峠(12:27)・・・志下山(12:40)・・・像の背(13:05)・・・徳倉山(13:30:休憩10分)・・・香貫小登山口(13:58)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2017年忘年登山は娘と、新メンバーの初登山参加となったので、初日は低山ながら変化に富んだ縦走ができて、複数のエスケープルートがある沼津アルプスに。翌日は超お手軽な岩戸山の山行となりました。
初日は徳倉山の麓にある翠泉閣に宿泊のため、多比~鷲頭山~徳倉山(他メンバーは香貫山まで)へ行く北行ルートとしました。事前のリサーチでは小鷲頭山と徳倉山の下りがかなり急になっているようで、それぞれロープ、鎖があるとのこと。娘が下れないようならエスケープして下山あるいは引き返すことも念頭に入れていきます。
当日はいつものように他のメンバーより1時間早くから登り出します。
住宅地から登山道を過ぎても暫くは舗装された急登を歩きますが、この道が子供にはきついようで中々ペースが上がりません。この時、矢倉岳の悪夢がよみがえりました。あの悪夢を繰り返さないように、とにかくゆっくりと体力を温存しながら登っていきます。
多比峠の尾根にでると強風が吹きつけてかなりの寒さを感じましたが、今回は手袋2枚重ねで完全防備です。
尾根歩きは、岩を攀じ登り、岩の階段を歩く、木々をすり抜けて道を探すなど変化に富んでいます。娘との登山で初めて楽しいと言う言葉を聞いたかもしれません(涙)
それでも鷲頭山直下の急登からは、山を越えるたびに急な上り下りの連続で、さすがに最後は疲れたようで、徳倉山の登りでは早く終わりたいとの弱音もでましたが、何とか自力で下山できました。
心配された急な下りですが、娘は転ぶこともなく無事降りることができ一安心。しかし、まさかの自分が足を滑らせ一回転。登山道から飛び出してしまいました。大事には至りませんでしたが、危険個所を過ぎて気を抜いた時が危ない、と言われていたことを身を持って体験しました。
今回の山行もまた反省することができてしまいました。
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