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風が唸り、雪が舞う赤城山・・・行き先変更「鍋割山」

赤城の鍋割山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

雪から晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前橋駅前より赤城県道で赤城山を目指します
いつもの「ふれあいの森」経由の道は通行止め
雪が降っていたけど、小沼駐車場まで
運良ければ登れるか行って見ただけとなる、
箕輪の登山口まで戻る。

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅       6:45
          大沼・小沼経由
   8:10    箕輪駐車場
【山歩き】
           箕輪駐車場     8:35
   9:17    荒山高原
   9:54     鍋割山     10:00
  10:22    稜線下ベンチ   10:40
  11:03    木の家分岐
  11:25   ふれあいの森キャンプ場
  11:45    箕輪駐車場
【車移動】
           箕輪駐車場    11:56
  12:25    ばんどうの湯   13:47
     入浴料金      300円
     登山口からの距離     約20.1km
       〃   時間     約30分
※正月(元日)はAM6時より入浴できます
     
 14:52   道の駅こもち経由自宅

  

  

コース

総距離
約7.0km
累積標高差
上り約572m
下り約572m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

テンクラ外れました
天気予報では晴れマークの赤城山も、行って見ると雪が降っているし、風もゴーゴーと鳴いている、展望は無し、それでも、小沼駐車場まで走って、あわよくば、黒檜山、地蔵岳どちらかでも登れるかと期待していましたが、とんぼ返りで箕輪駐車場戻って、鍋割山へ
青空が出てきて、正解だったようです。

 俺は本日、靴もザックも初おろしです、アイゼンはザックにしまって出発、同時期スタートグループ(前橋ハイキングクラブメンバー)と他2グループはここよりアイゼン歩行で登っていきました、登山路は氷の上に今まで降っていた雪が積もっただけで、足を取られますが、特に問題はありません、「木の家」分岐よりの登山路は踏み跡一人、新雪歩きができそうなので「帰りに行って見よう」、ここで、着替えているうちに妻は先に行ってしまい、結局山頂まで追いつけませんでしたのでこれよりまたもや、気ままなひとり旅です。

 荒山高原からは、先の斜面に期待していなかった霧氷が見えてテンションが上がりますそし、そして、真白な飾りがついた登山路は稜線まで、本日のハイライトですね、
 
 稜線は風があり、雪は飛んで少ないですね、赤城の展望はダメですね、鍋割に変えてよかった、八ヶ岳、富士山、秩父の山、などの展望は良いですね、山頂でやっと妻と再会しばらく写真を撮ってから風のこないベンチまで降って休憩と言うことで降ります・・・登山路は皆さんが歩いたので雪化粧もはげて下草が出てきています。

 ベンチで休息中にこの上の稜線散策へ行って来ました、雪庇が発達中でよい景色を見る事ができ、戻らないで笹の斜面をベンチめがけて滑り降りおやつを摂る(冬だからできる)。

 下山は「木の家」方面に降りていきます、新鮮な感覚で、新雪をけって途中よりノートレースの登山路を下れ、紅葉以外の冬もいいですね(紅葉は見たことないけど、登山路脇にはツツジがたくさんありました)
「ふれあいの森」の気になっていた吊り橋もわたる事ができ、鍋割から繋がりました、赤城は宣伝が不器用で立派な登山路があるのに踏み入れる人はごくわずかではないでしょうか。

追記)
 前橋の登山者も、新潟には負けていません、ピン長の登山者を数多く見受けました・・・ブームなのかな
ベンチのところで 待ち合わせしている登山者に話を聞くと、2センチも大きな靴で、中に暖房用、靴擦れ防止用に重ね履き、靴には詰め物をしているそうです・・・果たして皆さんはどうなんでしょうねアンケート不足です。
 これで今年は終了、一年間お付き合いいただいてありがとうございました、
‘18年もよろしくお願いいたします。(元日は地蔵のご来光予定)

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フォトギャラリー:46枚

「あかぎの家・木の家」へのコース
新雪歩きが楽しめそう

その分岐です
こんなに立派なものがあるなんて
知りませんでした

分岐より
脱皮しながら
鍋割山の稜線を見る

荒山高原付近より
陽がさしています
前を歩くは、抜いていった「前橋ハイキングクラブ」のグループ

荒山風穴付近の岩にも雪は付いています

荒山高原に出ました
青空と霧氷・・・テンション上がります
だけども上州ひとり旅です

富士山も見えてきました
赤城山の今日の天気では考えられに展望です
富士山が見えるとうれしくなりますネ

ツツジの木に
冬の花が咲いています
繭玉のようです

目を疑う景色
こんなこともあるんだ
冬の花街道を歩きます
一人感動しています

冬の花街道
稜線まで続きます

いい白い並木道です

アップにすると繭玉が一杯

振り返ってトレースを見る

見上げれば
青空に映える
少し白い松・・・寒いのかな

稜線に出るまでの登山路より上は
霧氷がきれいです

まさか、こんな日に
霧氷が見られるなんて
思ってもいなかった

テンションメーター上昇中

稜線に出ると雪は飛ばされ
風が怒り狂っているだけ

火起山より浅間山を見ます
真白とはなっていませんがね、
群馬の富士山

稜線の笹は・・・
白い蟹がいっぱい
(蟹に見えるは俺だけ?)

松葉も凍りついて

白いウニ・・・(ウニに見えるは俺だけNO̓2弾)
ここは山ですよね・・・海ではないですよね?

鍋割山の頭上には
八ヶ岳が見えていました

今度は
白い珊瑚
本当に山?
海底ではないですよね

岩の窓より
窓の向こう側は?
ヤハリ霧氷

その岩の先端には、
登れません

ここまで妻に追いつきません、
もう山頂です・・・居るのかな?(心配)

居ました
ここで、十字路よりのひとり旅終了

久々に登った鍋割山山頂で
記念写真

この下はいつものTシャツ一枚

妻が白いキャンバスに
落書き始めます

完成して
ニンマリ
あと何日で逢えますよ(前橋に遊びに来る)

2日後は、この街もヘリの音でうるさくなります
実業団駅伝、上州路を走る
県庁でのフニッシュを見に出かけようかな?

下山中より
荒山を見る・・・吹き荒れています

今日の赤城山の空模様・・荒れています
かろうじて鈴が見えます

稜線下のベンチでおやつ休憩
陽だまり、無風で別世界に到着

ベンチ上の稜線を散策
これがもっとでっかくなり落ちることもあります

綺麗な雪庇が
雪がないと、入ることがない稜線を歩いています

足跡をつけてしまいました
何やら看板が、闇の登山ルートか?
後は、笹薮をベンチまで降る

分岐を「あかぎの家・木の家」へ
新雪タイムの始まり

新雪をかき分けてきました

林道へ400M看板より
ノートレースです・・・ヤッタ
新雪歩きができました

林道にかかる橋を渡ります

またいで登ろうとした妻
残念な結果・・・足の長さが足りなかった

ふれあいの森キャンプ場に着きました
良い所なのに
知名度なし・・どうして

いつも気になっていた吊り橋を
始めて渡ります

こうなっているんだ
ゆするなー
橋が揺れる
‘17年の幕引きです

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット ライター
アウターウェア バラクラバ オーバーグローブ

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登った山

鍋割山

鍋割山

1,332m

よく似たコース

鍋割山 群馬県

赤城南端にあるツツジと展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間10分
難易度
★★
コース定数
18
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