天覧山~多峯主山~天覚山~ユガテ~物見山~日和田山~巾着田~宮沢湖温泉
天覧山、多峯主山、久須美坂、天覚山、ユガテ、北向地蔵、物見山、日和田山、巾着田、高麗峠、宮沢湖温泉喜楽里( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
天覧山、多峯主山、久須美坂、天覚山、ユガテ、北向地蔵、物見山、日和田山、巾着田、高麗峠、宮沢湖温泉喜楽里( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
晴れ
電車
その他:
往路:目黒5:08→山手線→池袋5:29~39→西武池袋線→飯能6:32
復路:宮沢湖温泉14:54→イーグルバス→飯能駅15:12→餃子の満州15:15~40→飯能駅15:45→西武池袋線→池袋16:32~39→山手線→目黒16:59
飯能駅6:40→天覧山登山口6:52→天覧山197m7:02~5→多峯主山270.7m7:25~31→277.6m三角点8:02→久須美坂8:14→東峠8:51→天覚山445.4m9:11~21→東吾野駅9:49~54→吾那神社9:58→橋本山321m10:23→ユガテ10:32~40→北向地蔵11:06→物見山375.3m11:23~27→日和田山305m11:45→金比羅神社11:49~12:00→巾着田12:15→高麗峠171m12:35→宮沢湖温泉 喜楽里 別邸13:05
合計6時間25分
12月29日(金)は、2017年最後の山ということで、飯能周辺の初心者向けの山を一回りして来ました!
地図無しでも行けるぐらいの感じで出掛けたんだけど、多峯主山から久須美坂に行く砂防ダム経由の道が宅地造成で通行止になっていて、出だし早々作りかけの分譲住宅地の中で、先週に続き迷いかけた!
それから最後の宮沢湖も、ムーミン谷の工事中で立入禁止で入れず、宮沢湖温泉喜楽里に行くのに、交通量の多い車道を大回りしなければなりませんでした!
しばらく行ってないと、道って変わるなー!
ということで、今日も日の出のちょっと前に合わせて、飯能駅を6時40分スタート。町中を抜けて天覧山を目指します。
登山口には10分少々で着いて、寺の横の坂道を登り始めます。それにしても鎌倉と違って寒いな-!
そして7時2分、天覧山山頂197mに到着。雲の上から日の出だー!
天覧山から多峯主山との鞍部にある湿原を経由して多峯主山を目指します。
そして7時25分、多峯主山山頂270.7m到着。天覧山よりはっきりと富士山がこ見えます。そして北側には最後に行く予定の物見山と日和田山。ここで最初の休憩をとります。
多峯主山から先が問題!
いつものように砂防ダムを通って久須美坂へのハイキングコースにつながる道を行こうと思ったら、途中から通行止で、作りかけの分譲住宅地の端に降ろされてしまった!しかもその先、標識も何も無し。
地図を見ながら北側を大回りしてなんとか久須美坂へ向かうハイキングコースの入口を発見。ふ~う、いきなり遭難するかと思った。
登山道に戻りひと登りした
ところが277.6mの三角点で、8時2分到着。いよいよここから天覚山へ続くアップダウンの多い飯能アルプスの始まりです。
でも最初のうちは、思いの外下りが多くて楽。そんな感じで10分少々で久須美坂に到着。ここ以前は標識があったんだけど、今はテープに小さく手書きしてあるだけなので見落とし注意。
久須美坂を過ぎると、楽だと思っていたアップダウンに急な高低差の大きいものが混じるようになり、だんだんしんどくなってきます。
そんな中、30分ぐらいで突如林道が現れ、ここが東峠です。林道を左に少し下り、沢沿いを登り返します。
そしてさらに高低差の大きいアップダウンを幾つか越えると、ようやく天覚山山頂445.4mに到着しました。でも時間を見ると9時11分で、飯能駅を出たのが6時40分だから、2時間半しかかかってない。意外と早かった!ここで2度目の休憩をとります。
天覚山の山頂は、東側の大展望は相変わらずだったんですが、展望と一緒に撮れる山頂標識がなくなっていました。もう1つの標識はあり。
休憩後、山頂北側の神社跡から東吾野駅に下ります。この道、結構な急坂なんですが、途中に見晴らしの良い伐採地があります。
10時10分前に東吾野駅に着いて、トイレ行って、自販機の暖かいドリンクを飲んでから、まだ10時なので今電車を降りてこれからハイキングに行く人たちと一緒にユガテに向かいます。
東吾野からユガテの道は2種類あって、今日は上りなので、舗装道路ではなく吾那神社から尾根づたいに行く登山道を行きます。
この道は、最初急坂をジグザグと登るだけ登ると、あとは比較的平坦な歩きやすい道になります。途中に橋本山321mという見晴らしの良いピークあり。
その橋本山から下り、舗装道路から上ってくる山道と合流すると、すぐにユガテの入口です。クリスマスの飾りがしてありました!
その少し先には新年の飾りもあり。東吾野駅から約40分弱で到着。
ユガテは奥武蔵特有の山上集落なのですが、登山者が多いので畑に入らないように休憩用のベンチもあり、そこでまた休憩。
ユガテで休憩後、次は送電線巡視路を使った巻き道を通って北向地蔵を目指します。途中1箇所水場あり。
この辺から頻繁にハイカーとすれ違うようになります。
北向地蔵には30分弱で着いて、さらにハイカーが多くなった半分林道のような良い道を物見山を目指します。
途中、年末だというのに、
いつもの農産物の無人販売所には野菜やミカンが並んでいました。
そして物見山山頂375.3mには11時23分到着。景色は木が伸びて全然見えなくなってしまったので、奥の三角点を往復したら、そのまま日和田山に向かいます。
途中の電波塔のある高指山は、山頂は立入禁止なので素通りし、日和田山305mには11時45分到着。
ベンチが満員だったので、山頂直下の岩場の上の金比羅神社で休むことにしてここも写真だけとって素通りします。でも関東平野の向こうに筑波山が見えました。
そんなこんなで金比羅神社に11時49分に着いて12時まで最後の休憩をとります。ここも人が多かったのだけれど、広いので座る場所は問題なし。
景色はまたも富士山と、これから向かう巾着田が眼下に見下ろせます。
休憩後、岩場ではない女坂を一気に下り、下の信号横のセブンイレブンの角から巾着田に入ります。
巾着田は春の桜や秋の曼珠沙華の頃には観光客でいっぱいなんですが、今は真冬なので、近所の散歩の人ぐらいしかいません。
そんな巾着田を横切り、新しくなったドレミファ橋を渡り、再び山道に入り、高麗峠まで登ります。
ここで問題発生!宮沢湖が工事中で入れないという注意書が標識につけられている!
でもハイキングコースは進入禁止にはなっていないので、ゴルフ場の横の道をそのまま下ると、ゴルフ場を過ぎて舗装道路に出たところで、ダムの方へは行けなくなっていたので、仕方なく交通量の多い県道まで出て迂回して、宮沢湖温泉 喜楽里 別邸まで行きました。13時5分到着。
喜楽里は宮沢湖入口にある日帰り温泉施設で、泉質はアルカリ性単純泉と平凡ですが、露天風呂から宮沢湖の絶景が見下ろせるなかなか良い温泉です。天気が良ければその向こうに富士山も見えます。
料金は1000円と若干高いもののタオルセットが着くので、荷物を極力減らしたいトレイルランナーにはお薦めです。
ここで15時過ぎまで露天風呂ばかり入って、2,017年の疲れを癒し、14時54分のバスで飯能駅に戻りました。
飯能駅まで戻ったら、やっぱり締めは、餃子の満州でダブル餃子定食です。最近は聖蹟桜ヶ丘にも出来たんだけど、埼玉のこの辺で食った方が美味しく感じるのは産地(満州の工場は坂戸にあるらしい)に近いせいでしょうか?
宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
http://www.yurakirari.com/kirari/miyazawako/
日高・飯能路線バス イーグルバス株式会社
http://www.new-wing.co.jp/rosen/hidaka/index.html
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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