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丹沢・大山~蓑毛道 2018.01.06

大山・浅間山・阿夫利神社( 関東)

パーティ: 2人 (ラヴィ08 さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

大山ケーブル駅  

登山口へのアクセス

バス
その他: 小田急線秦野駅6:35発 → 蓑毛バス停6:57着
蓑毛バス停トイレあり

この登山記録の行程

蓑毛(07:05)・・・蓑毛越(07:53)[休憩 1分]・・・浅間山(08:01)[休憩 1分]・・・蓑毛越(08:05)[休憩 2分]・・・16丁目(09:01)[休憩 2分]・・・大山(10:01)[休憩 52分]・・・唐沢峠分岐・・・見晴台(11:52)[休憩 30分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)(12:41)[休憩 45分]・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(13:56)・・・大山ケーブル駅(14:15)

コース

総距離
約8.7km
累積標高差
上り約1,387m
下り約1,396m
コースタイム
標準5時間25
自己4時間57
倍率0.91

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

蓑毛から昔の大山詣の古道を歩き、大山山頂へアプローチ。
大山は表参道のいわゆる「こま参道」からケーブルで阿夫利神社下社まで向い、そこから見晴台または16丁目のいづれかで行くことで、かなり楽に登山ができますが、せっかくなので標高300mの蓑毛から1200mの頂上まで900mを登ることにしました。
蓑毛からの古道は良く整備され登りやすい。蓑毛越までの1時間は急登だが、その分楽に上がれた。もし表参道からケーブルを使わずとなると、特に男坂だけでももう下社でバテバテだったかもしれません。大山登山は蓑毛からが一番登山らしいかもしれません。
蓑毛越からは山頂に向けて尾根道の急登を行く。大山は遠くから見れば三角の円錐形の山なので、上に行けば傾斜がキツくなる。一旦登りきり、少し尾根の頂点を進むと西の峠まで降り、そこからは、さらにきつい岩と階段の連続した急登になる。やっとの事で、表参道との合流点16丁目に到着。表から登って来たおじさんから声をかけられ、蓑毛からかすごいなと褒められて嬉しく思いました。(あとで思えば男坂を登るよりは全然楽です)
そこからは絶景の連続。まず富士見台。大きな富士山がどんと広がる。富士見台確かにその通り。そして、25丁目。ヤビツ峠からの合流点。ちょっとイタツミ尾根の方に行き、木々がなくなると、富士山と塔ノ岳の絶景が目の前に広がります。ここが一番の絶景ポイント。しばらくボォッと景色を堪能!
さぁ、ここから山頂まであと一息。最後の急登を登りきると、阿夫利神社⛩です。
沢山の人で溢れて、賑やかな山頂。関東平野の景色が遠くまで広がる。
下山は見晴台を経由して、阿夫利神社下社へ。そこから男坂を下り、大山のバス停へ。
今回は古道の雰囲気にしたり、静かな裏参道を歩き、富士山をとにかく見たくて、25丁目を優先しました。本当なら蓑毛越から下社へ向かい、大山を見上げる、見晴台から登るべきでしょうが、富士山を優先してよかったかなぁと思います。次回は蓑毛越→下社→見晴台→大山→下社かなぁ。
雪もなく、快晴の新年初登山でした。

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フォトギャラリー:45枚

蓑毛バス停

蓑毛道スタート地点

いよいよ登山道へ。

登山道はU字にえぐれている。

大山山頂と下社への分岐。蓑毛道の石壁。

杉林の中を蓑毛道が伸びる

蓑毛越までもう少し!

蓑毛越。蓑毛・浅間山・下社・大山山頂の十字路になっている。稜線にでたところで、冷たい風が強い。

浅間山(神奈川100名山)の頂上にたつ電波塔。

浅間山頂上の三角点。稜線からは特に標識はないので地形図を頼りにここを見つけます。電波塔の先の少し高い場所にある。

蓑毛越まで戻る。

十字路をまっすぐ大山頂上に向け出発!

この尾根道がかなりの急登。

尾根道を進むと、大山の頂上が木々の合間から見える。

西の峠。ここから大山山頂への急登が始まる。

とにかく急!岩がごろごろしている。

づっと続く木の階段。これがハード!登り甲斐がある。

16丁目に到着。下社からの登山道=表参道と合流。

20丁目=富士見台。もちろんここからは・・・

そうです。富士山がものすごくきれいに見えます。ここが富士見台。

かなり傾斜がきつくなり、登山道も歩きづらくなります。

25丁目のイタツミ尾根との合流部から少しイタツミ尾根へ行ったところが開け、富士山が目の前に。

その右には塔ノ岳が広がる。丹沢の絶景です!

さぁ、大山頂上へあと少し!

いよいよ頂上

頂上の阿夫利神社。

振り返ると箱根の山が見える

登ってきた階段の上の木々の合間になんと富士山が見える。階段を登ったところに振り返ると・・・の看板がある。

阿夫利神社前の頂上標。

そこから少し登ると大山山頂1252m

大山山頂部

大山頂上からみた都心の景色。遠くには筑波山も見えている。

見晴台に向け尾根を下る。ひたすら階段を降りる。

途中にクサリ場もあり!

さらに・・・さらに・・・階段を下る。

見晴台に到着。振り返って見上げると大山頂上部が青空に浮かぶ。

見晴台から下社へ向かう

左側が切れ落ちている斜面を登山道が伸びる。

阿夫利神社下社への階段

大山名水。おいしいです。

阿夫利神社

阿夫利神社からの絶景。

←男坂。女坂→。の分岐。
今回は男坂へ。

正直驚くほどの急な階段の連続。これを登るのは・・・(笑)

男坂の登り口もかなり急な階段からスタートになるのか・・・?!これだとみんなケーブルを使うかな(笑)ということで、蓑毛からスタートは正解です。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール

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登った山

大山

大山

1,252m

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