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日光湯元スノートレッキング〜シャクナゲ平コース〜

日光湯元・戦場ヶ原( 関東)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東北道・宇都宮IC〜日光宇都宮道路・清滝IC〜三本松P(スノーシューレンタル)・・・日光湯元VC

この登山記録の行程

*中禅寺湖・竜頭ノ滝
*三本松にてスノーシューをレンタル(15:00まで800円スノーシューとストック)
日光湯元ビジターセンター(10:00-10:15)・・・(白根山登山口)シャクナゲ平コース入口(10:30)・・・日光湯元ビジターセンター(12:15) (計3.8km) <<*3/8 湯元スノーシューコース管理終了のVC発表あり*>>

*湯滝
三本松園地駐車場(13:00)・・・戦場ヶ原周回・・・赤沼(14:50)・・・三本松園地駐車場(15:05) (計6.5km)

コース

総距離
約3.8km
累積標高差
上り約168m
下り約167m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今度こそ、スノーシューを楽しみたい・・・と奥日光湯元へ。
戦場ヶ原は積雪が少ない様子だったので、前日にオープンしたばかりという…奥日光湯元のスノーシューコースを楽しみました。
**湯元スノーシューコース管理とレンタルの終了発表が日光湯元VCから発表されました。~2018.3.8~**
三本松(戦場ヶ原)でスノーシューを借りて、日光湯元ビジターセンター前の無料駐車場へ到着すると8台位停まっていました。
湯元のスノーシュー・コースは3つ(金精の森・石楠花平・小峠)。スタート地点やコース状況が良く分からなかったので、日光湯元VCに立ち寄り相談。…比較的、アップダウンが少なくて新雪も楽しめる…とのことで、指導員さんオススメの(時計回り)シャクナゲ平コースを歩きました。コース毎に色分けされたリボン目印(ピンク・緑・青)が付けられていることや…スタート地点までの行き方を教えていただきました。コースマップもらえます。尚、天候やコース状況により、コース閉鎖される場合もあるようなのでVCで確認するのが良いでしょう。
(参考までに:VC・スノーシューレンタル:1000円/日・利用制限あり)
日光湯元VCからモミの木通りを進み…日光白根山登山口辺りが石楠花平コースと金精の森コースのStart/End。登山口付近までは、宿泊施設が立ち並ぶ圧雪された道を進みます。スノーシューを履いて歩く人も見受けられました。
湯元スキー場のゲレンデから流れてくる音楽が聞こえますが、スキー場自体は、見えません。
車道を離れて、石南花平コースへ入ると、雪が深くなり、落葉した木々の間を進んで行きます。空気はキンと冷えていますが、空が青くて気持ちが良いです。緑リボンを大きく外れないように足跡のない木々の間をぬって歩き、ふわっふわっの浮遊感を堪能しました。国道120号(冬季閉鎖中)へ合流する分岐で、一旦スノーシューを脱いで…手作りの階段を上がり、ガードレールを跨いで道路へ出ます。さらに下っていくと中禅寺湖・戦場ヶ原・湯ノ湖が見晴らせます。湯元へ降りていく分岐からは、下の源泉に集まる猿を見下ろしながら急坂を降りて行きます。暫く、猿が湯せんしながら食事する様子を眺めたり、霜の花(フロストフラワー)を見つけたりしながら…駐車場へ戻りました。

三本松園地へ車で戻り、昼食をとって・・戦場ヶ原を早足で周回。午後の戦場ヶ原で行き合ったハイカーは、3〜4組。雪道は、凸凹に固まり、横滑りして…少し歩きづらい。木道も雪が少なくて…後半は、スノーシューを脱いで歩きました。戦場ヶ原には、白樺、ススキ越しにそびえる男体山が望め。広大な雪原の風景がありました。赤沼へ差し掛かると川沿いに集まる水鳥(鴨類)の姿も多くみられ…ミヤマハンノキに集まるカラ類(シジュウカラ・コガラ・ヒガラ)にも遭遇できました。
スノーシュー返却リミット間際(私は若干超過)になりました。(ごめんね。茶屋のおばちゃん。)

寄り道……日光・中禅寺湖では、飛沫氷とバードウオッチング。竜頭ノ滝では、霧氷と氷柱・・・も楽しめました。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子 グローブ
サングラス 地図 腕時計 カメラ 医療品 熊鈴・ベアスプレー
行動食 軽アイゼン
【その他】 スノーシューとストックはレンタルしました。「三本松・竜胆」

みんなのコメント

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  • やぎやぎさん、こんにちは。
    湯本や戦場ヶ原のスノーシューハイク、お天気にも恵まれてよかったですね。風も穏やかなように拝察しました。あそこは風が吹くと、遮るものがないのでとても寒いですよね。
    楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
    裏日本の大雪の話が伝わってきますが、写真を拝見すると、湯元はともかく戦場ヶ原の雪は少なめですかね?

    今シーズンはまだ雪はおろか、山にもなかなかいけてないので、うらやましいです〜

  • すてぱんさん こんばんは、コメントをありがとうございます。
    戦場ヶ原の三本松からのコースは、すてぱんさんの昨年のレコを参考にさせていただきました。
    ご指摘の通り、湯元は、まだ新雪がパックされていましたが、戦場ヶ原は、氷のように固まっていて、スノーシューやカントリースキーには・・△。スキーを担いで歩いている方もいました。
    でも、平坦で、散策しやすい戦場ヶ原は、15時をすぎても、アクセスの良い赤沼から散策されるハイカーも多く賑わっていましたよ。私も時間が許せば、水辺の鳥やカラ類をもう少しゆっくり観察したかったです。
    雪は、日本海側では、積雪が多く大変な様子が聞かれます。程良く・・とはいかないのが、もどかしいですね。
    美しい季節を・・ぜひ、奥様と楽しめると良いですね。

  • やぎやぎさん、こんばんは、
    霧ヶ峰では全くスノーシューは体験できなかったようですが、
    今回は体験できよかったですね・・・雪はやはり少なめで、苦労があったかな、
    コース以外は散策禁止なんでしょうか、雪原を中に歩くのが楽しいスノーシューですが(自然保護もあるのかな)、戦場ヶ原は好き勝手に歩けるものと思っていました・・・まだ行ったことがない雪原。

  • スーさんさん こんばんは、コメントをありがとうございます。
    湯元は、コース設定されていますが、慣れている人は、もっと奥まで足を伸ばしているようでしたよ。足跡がコース以外へと続いていました。
    戦場ヶ原は、自然保護の観点から、湿原への立ち入りは、全面禁止になっていました。
    スーさんさんは、今回は、お一人で赤城山へ行かれたのですね。赤城ブルー眩しかったです。

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