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春ノ木丸 高畑山パス~・緊張の25分 青宇治橋への道 -------

春ノ木丸 487m ・御殿森ノ頭 653m ・高畑山はパス( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

晴れ  0℃~4℃

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

 宮ケ瀬P8:30---9:02春ノ木丸ーーー9:40御殿森ノ頭分岐ーーー
9:45御殿森ノ頭ーーー10:25高畑山分岐・高畑山はパスして巻き道ーーー
10:42青宇治橋分岐ーーー10:55鉄塔・眺望11:05ーーー11:58青宇治橋ーーー
一般道・秦野清川線ーーー12:10塩水橋確認12:20ーーー青宇治橋ーーー
12:55唐沢出会い12:58ーーー13:11唐沢キャンプ場(黒沢への道)---
13:17一ノ瀬キャンプ場ーーー13:30長者屋敷キャンプ場ーーー14:18三叉路ーーー
14:23水の郷大つり橋ーーー14:40宮ケ瀬P

 計 6-10   (休憩を含む)
 

コース

総距離
約13.3km
累積標高差
上り約740m
下り約745m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 春ノ木丸から御殿森ノ頭分岐までは道標が無いルート。がテープはあった。

 今回は、高畑山はパスして、巻き道を通過した。
 青宇治橋分岐から、青宇治橋へ下る道は踏み跡がグッと小さくなる。
 鉄塔に寄り道して眺望を楽しむ。
 鉄塔のある場所からは、目の前がサーっと開けて、最高の眺望で本間ノ頭、丹沢山、大山、鍋嵐、辺室山方面などが見られる。

 鉄塔から先は、急斜面の・狭い・ザレたトラバース・落ち葉に隠れた道が数か所、岩場の急降下が数か所あり、補助ロープが付いている場所もあるが、緊張を強いられる。
 このコースを利用する人は少ないと思いますが、まだ、山歩きに慣れていない方にはお勧めできない。
 丹沢山の周回コースに利用できそうだが、丹沢山からの下りに利用するのは、疲労した足には危ない。
 積雪時には、さらに危ないと思われます。

 塩水橋に寄り道して、本間ノ頭南東尾根付近の探索。

 * 道迷い対策一考 ・特に下山時 -----------------

 尾根道を下山する場合は、地形図と・「魚の骨」を頭に入れておくーーー。
 魚の頭は山頂、下山口は魚のシッポ、尾根道(主尾根)は魚の背骨、
 ということは、迷い込みやすい枝尾根(支尾根)は、魚のあばら骨

 要注意ポイントは、主尾根が微妙に曲がるところ。-----
 登ってくる場合は問題ないが、下山する場合は立ち止まって確認、と、少し下って、少しおかしいと思ったら、元に戻って、地図と地形を見比べることが大切です。

 まあどうにかなるだろうと、そのまま下ると、谷に迷い込んだり、下に道が見えるのに崖で降りられない。 戻ろうと思っても戻られなくなったり。
 ということになって、日暮れ、時間切れ、進退窮まってビバークという羽目に。

                  ーーーーーーー * 自戒の念と心得を込めて

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