行程・コース
天候
晴 -3℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカー
新庄村田浪集落駐車場へ駐車 約30台駐車可
トイレ、休憩スペース、水、自動販売機有
この登山記録の行程
田浪集落Ⓟ8:50→9:10登山口→10:50休憩舎→11:10毛無山11:20→12:30西毛無山 お昼13:10→13:39下山口→14:38キャンプ場→14:45駐車地
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑784m ↓760m 6.7㎞ 7,608歩? 5:50分
先週に続いて毛無山へ出かけました。今回は師匠・T氏の3人パーティー。
天気は上々、田浪集落入口で今日の縦走路のショットを戴きます。
斜面に点在する天然杉の雪、その白い穂先が空に向かって林立し、稜線付近は霧氷で白く輝いている。3人がそれぞれ思い思いの画像を撮る。今朝の田浪は快晴だ。
先着2台が駐車し、出発された様子。先週は山頂までトレースが続いてらくちんだったが、今朝はどうでしょう?セラピーロード分岐登山口で夏道を行くか、西の尾根に取り付くか相談。
我々は雪の時期にだけ楽しめる尾根ルートを登ることにした。6合付近で先行者に追いつき、お礼を云ってラッセルを交代。ここから我々3人が交代でラッセルしていく。
新雪は20㎝くらいだが、急登では膝上まで雪に潜り一気に息が揚がる。8合上で夏道に合流すれば、トレースがあってラッセルから解放されると期待したが、今日1番だったようで、トレースなし。(◞‸◟)・・・結局6合から下山までずっとラッセルが続くことになった。きつ~(~_~;)・・・
9合休憩小屋から山頂へ続くラッセルは、檜の樹林に阻まれて難航。枝のトンネル雪が頭から落ち襟首に、先行し悲鳴を上げる師匠。やっと山頂下の雪原へ出た。
山頂は11時過ぎ、昨年に続いて今年もこの日1番の登頂だ。2時間強の登りでした。空気が澄んで遠くまで見えている。大山は上空の雲で麓のみ、しばらくしたら蒜山方向は見え出した。新雪30㎝、気温-4℃の中で、真冬の眺望を満喫。冬山でビューのT氏も感嘆の声“ワ~\(^o^)/“
記念ショットを済ませ、さて今日の目的、西毛無山へGO‼
樹氷をかき分け斜面を下る。途中で雪原へ出ると快適なパウダースノーを下れる。冬の景色とこのふわふわ雪の下りは冬山登山の醍醐味だ。
鞍部に下れば再び1,216mまでの登り。ひざ下あたりまでのラッセルはきつい。3人で、ローテーションしながら登行してゆく。振り向くと毛無山頂は大賑わい、10人以上登頂されてるようだ。
軽いアップダウンが続く稜線を西毛無を目指すが、ラッセルに時間を要し結局西毛無山到着は12時半になっていた。
西毛無山表示が、真新しいものになっている。2017年制なので我々が昨年のぼった後に設置されたものだ。
毛無山から後続パーティーが到着され、ラッセルのお礼も戴く。この後次々と後続パーティーが来られるが、下山するまでラッセルは変わってもらえず、3人でキャンプ場まで頑張りました。
今回は最初の尾根筋を下山したのですが、やせ尾根のブッシュに阻まれ、30m程手前から下山尾根に下りました。
上部は先ほどのシルキーパウダーの下りで快適だったのですが、下部に行くと重雪に変わり、ラッセルに汗だらだらでした。
15時前に駐車場へ無事下山。今日もお天気に恵まれた山行、お山の神さんへ感謝です。
詳しいレポはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2018/01/20181141219m1216m.html
みんなのコメント