行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道139号線の「西桂町役場交差点」を右折し、三ッ峠グリーンセンター手前の交差点を直進し「三ッ峠さくら公園」駐車場を利用させて頂きました。
この日の利用者は一人だけでした。
この登山記録の行程
さくら公園駐車場(8:10)・・・いこいの森(8:34)・・・だるま石(8:47)・・・股のぞき(9:23;9:28)・・・馬返し(9:45)・・・八十八大師(10:24;10:36)・・・一字一石供養塔(11:07;11:13)・・・富士見山荘(11:38)・・・開運山(11:47;12:12)・・・御巣鷹山(12:25;12:30)・・・四季楽園(12:45)・・・木無山(12:58)・・・三ッ峠山荘脇広場(13:10;13:55)・・・八十八大師(14:32)・・・馬返し(14:57)・・・股のぞき(13:07;13:15)・・・だるま石(15:35)・・・いこいの森(15:44)・・・さくら公園駐車場(16:03)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はグリーンセンターの先にある「さくら公園」の駐車場を利用させて頂き、三ッ峠3山を巡ることとしました。
さくら公園から舗装された林道を進むと「神鈴の滝遊歩道」入口の分岐があり、遊歩道に入って行きます。遊歩道からは三ッ峠山の山頂部も望むことができましたが、この日の滝は水量が少なくなだらかな枯滝といった様相でした。その後林道に戻り、「いこいの森公園」を経て「だるま石」までは林道を歩きます。
だるま石を過ぎると樹林帯の登山道に入り、ひたすら登って行きます。「股のぞき」に着くとようやく眺望が開け、富士山のビューポイントとなります。
その後も「馬返し」、「愛染明王塔」、「不二石」などを確認しながら登り進んで行くと「八十八大師」に到着します。およそ出発から2時間15分の所要時間です。ここまで危険箇所はありませんでした。
八十八大師を過ぎて暫くすると、緩やかなトラバース道になります。この辺りから「一字一石供養塔」までの間に2ヶ所湧水の凍結箇所があり、特に2番目の箇所は逃げ道がなく、しかも氷の上に靴を乗せてみると全く摩擦抵抗を感じることが出来ず、ここでは安全を期して軽アイゼンを着用して通過しました。
「一字一石供養塔」で小休止し、その後「屏風岩」の絶景を観賞しながら進み、「三ッ峠山荘」との分岐から最後の急登を登ります。登り切ると正面に「富士見山荘」が突然現れ、右上方に山頂が見えてきます。
ここから約10分、最後の登りを登り切ると山頂に到着しました。
山頂からは富士山をはじめ、南アルプス、八ヶ岳を望むことができ、特に眼前の富士山には圧倒されます。何と言っても形が素晴らしいです。
暫し眺望を楽しんだ後、三ッ峠を構成するもう一つの山、御巣鷹山へ向かいます。御巣鷹山は山頂一帯が電波塔の建物で占有されていて、山頂標識も見当たりませんでした。
次は最後のピーク木無山へ向かいます。来た道を戻り鞍部の分岐を右折し「四季楽園」方向へ進みます。四季楽園を過ぎると丘のような広場があり、その先には三ッ峠山荘が見えます。
さらに進み緩やかなピークを過ぎると分岐になり、木無山の標識が現れます。およそピークとは思えません。よく見ると左側が僅かに高くなっていてここが木無山のピークと納得しました。
今回の「3つのピークを巡る」目的はこれで達成できました。
戻る途中、三ッ峠山荘との中間地点に断崖絶壁上の展望台があることに気付き寄ってみました。下を覗くと足がすくみますが、正面に御正体山、左奥に丹沢山系、眼下には都留市から富士吉田市までの市街が一望できました。
先に通過した広場に戻り、インスタント鍋焼きうどんで昼食とし、一路下山しました。
16時過ぎに駐車場に戻り、今回の山行を終了しました。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
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