雲海の高尾山域〜景信山からの絶景

日帰り

景信山・小仏城山・高尾山（関東）

2018.01.18（木）

パーティ： 1人 (ラヴィ08 さん )

ラヴィ08さん

行程・コース

天候

霧→快晴→霧

登山口へのアクセス

バス
その他：高尾駅北口9：12発→小仏9：27着

この登山記録の行程

景信山登山口9：30→（南東尾根）→10：04南東尾根分岐→10：18景信山11：05→11：29小仏峠→11：46小仏城山12：03→12：15一丁平展望台→12：54高尾山13：00→13：16薬王院13：21→13：34霞台→（琵琶滝への尾根）→13：52高尾病院→14：00清滝駅

コース

総距離: 約9.3km

累積標高差: 上り約732m; 下り約871m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

高尾山域で雲海でした！
景信山には何度も足を運んでいますが、一面の雲海を観るのは初めてです。ほかの登山者もみんなびっくりしてはしゃいでいました(笑)そのぐらい本当に綺麗な絶景に出会えました。まるでアルプスから見た雲海のように、低山でありながらこんな雲海が見えるとは思いませんでした。
登り始めは霧が出ていて、どうかなと思いながら登り、開けた尾根に出た時に快晴で空は真っ青！頂上はいいぞ！と思いながら登っていました。振り返るといつもと景色が違う?!雲がとても多い。山と山の間はびっしりと雲に覆われている。まさか雲海?!と半分信じていないが、期待も大きく頂上へ急ぎました。そして景信山山頂はすべて雲海で埋め尽くされていました。「一期一会」とはよく言ったもんで、この景色はもう見れないんじゃないかなと、今ここにこの時間に来れて、これが幸せなんだなぁと思いました。最高の景色でした！
小仏城山までは富士山がきれいに見えましたが、すぐ霧に包まれ以降霧の中の登山道を下山し、自分も雲海の中に入ったんですね・・・(笑)

フォトギャラリー：43枚

景信山登山口へ向かう途中の林道。霧が立ち込めている。

景信山南東尾根登山口

傾斜のある岩場を通過。

しばらく登ると明るい尾根に出る。空は快晴。青がまぶしい。

樹林帯に入り、登山道が深くU字にえぐられている。

稜線が見える。

小下沢林道への分岐点。左に行けば景信山。

景信山へ

振り返ると・・・いつもと少し景色が違う?!雲が多い。

分岐からは高度をどんどん上げていくが、雲が下に見える。・・・これって雲海？！

景信山への最後の登り！

景信山頂上727ｍ

奥多摩方面は大岳山・鷹ノ巣山などきれいに見える。

そして、そして・・・
南に振り向けば、高尾山が雲海に浮かんでいる！何度も景信山には足を運んできたが、まさか700ｍから雲海が見えるとはとてもびっくり！2000ｍのような錯覚です。

都心方面は完全に雲海の下で何も見えない。いつもはマッチ箱のビルだらけなのに・・・

景信山山頂の西側に行くと！もちろん雪をまとった富士山の絶景。

そして南側。富士山と丹沢山系が雲海に浮かぶ。

手前にはこれから向かう小仏城山と高尾山が雲海から浮かび上がり幻想的。

時間がたつと丹沢の大山で滝雲?!。雲が滝のように流れている。まさかこんな風景に出会えるとは！

都心方面はますます雲が広がる

景信山の山頂部。

小仏城山へ向かう登山道

小仏峠までの急坂はU字にえぐられているところもある。雨上がりで滑りやすい。

小仏峠

小仏城山への登りの始まり。

もうすこしで小仏城山山頂。

小仏城山のパラボラアンテナ。

小仏城山から見た富士山。この５分後、山頂は霧に包まれてこの景色は何もなくなりました(笑)

小仏城山山頂670ｍ

霧の中のパラボラアンテンナ

一丁平展望台へ

一丁平展望台は霧の中

高尾山山頂への最後の登り階段（５号路で迂回し稲荷山コースから）

霧の中の高尾山山頂599ｍ

１号路で薬王院へ向かう。

薬王院

霞台・・・やはり霧の中

琵琶滝へ向かう上級者登山道。登山者が少なく岩場の急坂を下る。

九十九折の登山道。高尾山屈指の急坂。

岩場が多いので注意して下山。

下りきると、お地蔵さんが待っている。
右に行けば琵琶滝、左は高尾病院。
今回は高尾病院へ。

高尾病院の登山道入り口にある石碑

清滝駅に無事下山です。

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装備・携行品

アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	水筒・テルモス	タオル	帽子	グローブ	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証
医療品	非常食	行動食