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伯州山周回登山

伯州山( 中国・四国)

パーティ: 3人 (いずみやま さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

曇り 0℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート179号石越から赤和瀬集落へ向け北上
集落最奥民家下に駐車 道路脇に駐車1・2台
コミュニティーバスの回転場所なので注意のこと。施設はありません。

この登山記録の行程

8:50赤和瀬集落Ⓟ9:00→9:25新コース分岐→10:35伯州山荘→10:41山頂→10:52伯州山荘 お昼12:00→12:35下山口→14:25赤和瀬神社→14:30駐車地Ⓟ

コース

総距離
約6.3km
累積標高差
上り約604m
下り約606m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

曇り時々⛄ 0℃ ↑560m ↓544m 7.0㎞ 10,362歩 5:27分
先週は暖かだったが、昨日から大寒の入り。今日はそこそこ寒くなっている。
師匠に誘ってもらいM女史と3人で伯州山へ出かけた。

赤和瀬集落に入ると、冷気湖の底で川霧が霧氷になってススキや梢を白く覆っている。
集落奥に進み駐車地へ到着。ここはトロリンバスの終点で、1日4・5便コミュニティーバスが通っている。

さっそく支度して、民家横の滝谷林道を詰めてゆく。20分ほどで、新ルートとの分岐に到着、滝谷か、イワウチワの新ルートを登るか相談。雪の時期あまり登らない新ルートをチョイスする。

熊出没注意看板がある入口分岐からしばらくツボ足で歩くが、急斜面に入りワカンを装着。お二人はスノーシューだ。支尾根に乗れたのは、ほぼ1時間歩いた9時56分だった。

イワウチワの時季、この尾根は花見登山で賑わうのだが、今日は先行者のトレースは無い。2度ほど急な斜面を登り、1000mピークからは平坦な道で小屋が近づく。ブナの森が広がって、明るく心地よい森が小屋まで続く。

10時35分1時間半で小屋到着。そのまま山頂へ向かいます。3等三角点「伯作山」1044.8mで登頂記念を撮り、周りの眺望を楽しむが、灰色の雲に覆われて大山は見えず、赤和瀬集落もどんより霞んでいる。

上から見下ろす、ブナの森にたたずむ伯州山荘が冬枯れの雰囲気をよく感じさせてくれる。そして、お楽しみのランチパーティー\(^o^)/・・・

食後のカフェにデザートはチョコのフルコースで満足・満腹・〃(^O^)・・・

たっぷり休憩、後半へ・・・・
外に出ると休憩中に雪が降ったようで、一面白くなっている。ガスが掛って薄暗い中、再び山頂へ登り、今度は稜線上を県境に沿って霧ヶ原へ転進だ。

目印の門番ブナを過ぎると、尾根が広がり霧ヶ原へ入って行く。名の通り霧が立ち込めた縦走路は見通しが効かない。方向が解らず、たびたびGPSでルート確認。慎重に県境を歩く。

1,048mピークを過ぎ、県境と別れ霧ヶ原先端の下降点に着く。目の前に大杉の天辺が見え、根元が見えない程の急斜面上だ。バリエーションルートで今日の核心部。

12:35降下を始める。ブッシュにつかまり、尻制動気味にゆっくりと1人ずつ降りてゆく。
杉の根元まで1段降りると細尾根が続いている。

地形図では読み取れない急斜面と細尾根が2度ほど現れるが、ブッシュにつかまってクリアする。降下地点から1時間、13:30分目指す4等三角点「滝谷」842.7mに降り立った。200m程下ったことになる。

ワカンがズボ〃〃と雪に埋まり、歩きにくい。先行するお2人にたびたび待ってもらう。
時々、隠れた落とし穴があり、両足はまり込むと身動きできず、前につんのめってしまう。

下に駐車地が見え出したが、小さな支尾根がいくつもある。赤和瀬神社に方向は定めても、2度ほど小尾根を越えて下ることになった。

社杜に下り、お礼参りをし14:25分舗装道路へ降り立った。下降点から110分の下りでした。今日核心部の下山ルートは冬の藪漕ぎといったところ、ルンルン気分では下れないが、そこそこ緊張感で楽しく下れました。

先行してくださったお二人ありがとうさんでした。そして、ケンチン汁ごちそうさまでした。
\(^o^)/

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