行程・コース
この登山記録の行程
鳩ノ巣駅(07:50)・・・大根ノ山ノ神(08:35)[休憩 10分]・・・コブタカ山(10:15)[休憩 10分]・・・本仁田山(10:55)[休憩 20分]・・・コブタカ山(11:35)[休憩 5分]・・・大ダワ(12:00)・・・舟井戸(13:25)[休憩 5分]・・・東の肩(13:45)・・・川苔山(14:00)[休憩 5分]・・・東の肩(14:10)・・・舟井戸(14:20)・・・分岐(14:35)・・・大根ノ山ノ神(15:35)[休憩 10分]・・・鳩ノ巣駅(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
本当は、御正体山に行く予定であったが、雪の影響が高速道路に残ったため、急遽川苔山とした。
初めての雪山ハイクである。期待に胸を膨らませ、一方で不安の入り混じった複雑な山行である。車中でハイカーを見かけたが、同じ鳩ノ巣駅で下車。言葉を交わすと、同じく川苔山とのこと。相前後しながら大根山ノ神で、本仁田山を目指す自分と別れた。
山ノ神までは若干の雪が見られる程度で何の支障もなかった。山ノ神からは積雪5cm程度が続いた。前日の23日に登った方がいるらしく、踏み跡が凍っていた。標高1,000m程度で積雪20cm程度となったため、軽アイゼンを装着して進んだ。その後積雪は増し、吹き溜まりでは膝下になる所もあった。
鋸尾根はトレースの跡はなく、非常に快適だったが、登山道が全くわからず苦労した。また、この尾根はきつい。川苔山を目指すには、山ノ神から直接舟井戸へ向かうルートをお勧めする。
本仁田山からコブタカ山へ戻る途中で奥多摩駅へ抜けるハイカーと会ったが、滑り止めを用意されていなかったため、来た道を戻ることをお勧めした。
コブタカ山から舟井戸への尾根道が、またきつかった。特に雪に悪戦苦闘しながらも、何とかたどり着き、川苔山を往復して、帰路は誰かが歩いた道を選ぶこととし、鳩ノ巣駅へ向かった。
本仁田山では都心方面と富士山方向の眺望がよい。川苔山では富士山方向の眺望がきく。その他コース上での眺望はきたいできない。
初めての雪山ハイク、未熟さが露呈し、予定より2時間オーバー。多くの課題が残った。
なお、一般的なコースの道標はきちんと整備されているが、それ以外は少ない。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |