行程・コース
この登山記録の行程
寄(09:10)・・・林道(10:08)[休憩 5分]・・・櫟山(11:00)・・・栗ノ木洞(11:26)[休憩 15分]・・・後沢乗越(12:15)・・・二俣(12:35)・・・大倉(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
関東地方の大雪三日後、数十年ぶりという厳しい寒さ、腰がひけそうだが、とにかくどこまでいけるか鍋割山目指して雪の丹沢を経験したいと思いました。普段はウォーキングシューズで登るが、登山靴を新調、アイゼン、スパッツ、冬物パンツ、温度計も用意、高価なサーモスボトルは買わずに手頃なタイガーのミニボトルにする。
寄のろう梅祭りの立札が、登山道入り口表示にかぶさって見えず素通りして違う車道をすすみ途中引き返し一時間ロス。バス亭から登山口までいつも苦労するのはなぜか。(バスの運転手に道を聞いたが山のことは何も知らなかった、郵便局でおしえてもらう)
天候は快晴、気温はマイナス5度、完全防寒だが、地元の小学生は七分ズボン、女子学生はスカートでもろ肌、みな元気よく登校していく。
ロウバイ祭りを抜けて茶畑から登山道に入るころに汗ばんでくる。寒い冬場は暑さと防寒の兼ね合いが難しい。
ときおり谷筋から吹き付ける冷たく強い風が厳しいが、上着を脱いで、上は重ね着三枚でちょうどよいくらい、下も三枚はいているがいまはちょうどよく(下りはやや暑く)感じる。
櫟山をすぎ、栗ノ木洞の急な下りになると雪が深く、数人の足跡の道筋もばらけている。ここでスパッツをつける。アイゼンは結局使わない。ストックは使ったことがないので、考えて買うのをやめ、持ってこなかった。新しい靴は、くるぶしやら足首に痛みが。べろの部分が堅いので伸ばし、足首はひもをゆるめ痛みが和らぐ。
雪道の負荷が感じられ、足ももたついてくる、誰にも会わないので万一を考え鍋割山はあきらめ下山することにする。
後沢乗越から二俣への道が踏み固められているのを確認、こちらに進む。西沢林道は長く足がだるくなり屈伸運動していると、頭上でキツツキのリズミカルな音がする、またコゲラだろうか。次回は鍋割山を目指したい。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 非常食 | 軽アイゼン |
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