行程・コース
天候
快晴 北風0~1m/s
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路)西東京バス奥多摩駅→深山橋、
復路)※マイカー便乗
この登山記録の行程
三藤橋登山口9:00…ツネ泣坂11:16…ヌカザス尾根分岐11:25…入小屋沢ノ峰12:03…玉川分岐12:10…鶴峠分岐12:31…三頭山山頂13:01(休憩40分)…ムシカリ峠13:57…三頭大滝14:23…森林館14:55…都民の森駐車場15:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初計画は百尋ノ滝経由川苔山登山を予定していたが、青梅線乗車中に川乗林道通行止めを知る。急遽、三頭山に行き先変更。奥多摩駅で西鴨沢行きのバス待ち中、停留所に麦山のドラム缶浮橋が通行止めと書いてある。慌てて下車予定のバス停を深山橋へ変更。考えていたヌカザス尾根経由三頭山を変更し、初めてのルート、ムロクボ尾根経由三頭山に変更。
★2018.1.27時点の情報を整理すると次の通りです。
川乗林道(川乗橋‐細倉橋間):通行止め、 ※落石による
麦山の浮橋(ドラム缶橋):通行止め、 ※水位低下による
ムロクボ尾根登山口(三頭橋たもと付近)の積雪は10㎝程度。他登山者1名。山頂まですれ違い無し。トレースは薄く、ところどころ踏み跡無し。鉄製の古い道標がありますが錆びて字の判別はできない状態です。地図とコンパスは必携。
ツネ泣坂からヌカザス尾根分岐に急登あります。赤いロープがついてます。入小沢ノ峰あたりから積雪20~30㎝程度、吹き溜まりは膝くらいまで積雪ありました。自分は12本爪のアイゼン着用しツボ足で歩行。なお地面が露出しているところは凍結していてストックが刺さりません。急登個所ではストックをついた拍子にすっぽ抜けることがあって、バランス崩さないよう慎重に歩く必要があります。積雪のため普段より足を高く上げないと歩けないので体力が要ります。
三頭山山頂には登山口から4時間かかりました。13時と遅い到着の為か、他に登山客は少なく、昼休憩の40分の間にわずか2名の方とお会いしたのみ。快晴でほとんど風は無く西に富士山、北東に雪をかぶった石尾根稜線が見渡せました。素晴らしい光景です。
下山はムシカリ峠から大滝方面へ。槙寄山は時間的に遅くなるため今回はエスケープ。
三頭大滝は完全氷結してました。水音がしたので中では水が流れているようです。大滝からは林道歩きで、除雪されていて歩きやすい状態。親子で大滝見物に訪れている家族が居ました。森林館は初めて見ましたが大きく立派な施設です。駐車場の売店はこの時期でも営業していました。駐車場は空いてます。奥多摩湖周遊道路は都民の森まで除雪されたばかりで車はチェーン無くてもここまで行けます。
なおバスはこの時期は都民の森行きは運行しておらず、数馬止まりの路線バスに乗車することになります。私は数馬まで車道を歩くつもりだったのですが、たまたま森林館でお会いしたハイカーの方に武蔵五日市駅迄便乗させていただきました。
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