行程・コース
天候
☀ 気温-8℃ 雷岩からの稜線は風が強い
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
丸川峠入口の駐車場に6時頃到着時点で3台しか停まっていませんでした。
駐車場にトイレはありません。700m位手前の裂石公衆トイレに寄ってから駐車場に行くと良いでしょう。道路の凍結・積雪はありませんが駐車場の入口が凍結しています。
この登山記録の行程
丸川峠入口(06:30)・・・丸川峠(09:00)[休憩 25分]・・・大菩薩嶺(11:20)[休憩 5分]・・・賽ノ河原(12:10)・・・大菩薩峠(12:30)[休憩 45分]・・・富士見山荘・・・福ちゃん荘(13:45)・・・上日川峠(14:10)[休憩 15分]・・・千石茶屋(15:20)[休憩 5分]・・・丸川峠入口(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週の雪の影響で道路が心配でしたが、駐車場の入口が少し凍結しているだけで問題ありませんでした。
丸川峠登山口から積雪がありますが、アイゼンを着けるほどではありません。結局、丸川峠まではノーアイゼンで行きました。途中右手に富士山の頭が見え隠れするのを眺めながら登ってゆきます。後方には南アルプスの山々が見えましたが雷岩に着く頃には雲の中に隠れてしまいました。
2時間ほどで丸川峠に着きます。
丸川荘からは今日一番の富士山が見えました。オリジナルの手拭いを購入し、優しそうな小屋のご主人と少しお話をしてから出発です。ここからチェーンスパイクを装着しました。小屋を出るといきなり雪が深くなり風も強くなりました。
展望のない樹林帯の中を1時間ほど歩くと大菩薩嶺に到着です。周りの眺望もなく地味ですが百名山なんですね。
雷岩から富士山の大展望を期待したのですが残念ながらこの日は雲が多くイマイチでした。南アルプスもおあずけでした。それでも富士山の上空の雲がさまざまな表情を見せてくれ、とても神秘的でした。稜線上の雪は吹き溜まりの所では膝上位までありますがふかふかなのでとても歩きやすいです。
介山荘の休憩小屋で昼食をとり上日川峠まで下りました。山荘は丸川荘以外すべて休業中でした。休業中でもトイレは使えるので助かりました。
今日、山中で行き会った人は20人に満たなかったと思います。これだけ人が少なければ小屋を開けないのも頷けます。
登山道にはすべて雪がありますが、凍結している所もなくアイゼンが無くても歩けると思いますがこの時期には必ず軽アイゼンやチェーンスパイクの携行をお薦めします。
人が少ないので静かな山行を楽しめました。
フォトギャラリー:35枚
駐車場に行く前に寄っておくと良いです。洋式の「ぽっとん式」ですがペーパーもあり綺麗です
先客は3台だけでした。
駐車場を出るとすぐに雪が積もっています。
終始-8℃くらい。
ここから本格的な登りが始まります
樹林帯の切れ目から富士山が見えました。
丸川峠に到着。小屋が見えます。
丸川峠からの富士山
今日一番でした
趣のある小屋です。今日のルート上で営業していたのはココだけでした。
小屋を過ぎると雪が深くなり、風も出てきました。
天気はまずまず
展望のない雪道をもくもくと歩きます。精神的に辛い所です。
地味な山頂ですが、それでも百名山。
雷岩からの富士山は残念ながら雲がかかり今いち。
風が強く寒さを余計に感じます
南アルプスも今日はおあずけ。
富士山の上空に怪しげな雲が・・・・。
レンズ雲?
稜線上は風が強い。
賽ノ河原周辺には雪がありません。
介山荘は休業でした。
快晴!
福ちゃん荘もお休み。
ロッジ長兵衛までお休みでした。
丸川峠へ向かう登山道も雪の中です。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
みんなのコメント