• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

那岐山C→Bコース周回

那岐山( 中国・四国)

パーティ: 2人 (いずみやま さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り -3℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート53号を奈義町へ入り高円から山の駅へ向けて登り
蛇渕の滝駐車場付近に駐車。

この登山記録の行程

山の駅上部路側帯Ⓟ8:45→9:10 C・Bコース分岐→9:30林道登山口→10:20大神岩→10:40 8合→10:50 9合大岩→11:05三角点峰→11:20避難小屋 昼食11:55→12:00山頂→12:34 Aコース分岐→13:10林道出合→13:58 C・Bコース分岐→14:15駐車地Ⓟ

コース

総距離
約8.1km
累積標高差
上り約930m
下り約953m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

曇り後⛄ ↑980m ↓945m 8.9㎞ 9,600歩? 5:25分

大寒らしい寒さが続く中、1月最後の日曜日は師匠と那岐山へ出かけてきた。菩提寺へ向かう路側帯に駐車。すでに5台が駐車してあり、スぺース確保に師匠は雪かきを用意されていた。

林道を登山口まで歩き、いよいよ山道に入るが。今日は先達がいらっしゃるようで、ツボ足で登れる。大神岩までツボ足で登れそうだ。下って来る登山者に状況を伺うと、大神岩から雪が深く9合付近で引き返してきたとおっしゃっていた。

4・5人下って来る登山者にお会いしたが、三角点峰や、手前で折り返されたりの様子。
そこまではトレースがあるから、我々も8合まではツボ足で頑張れそうだ。

深雪ではあるが、上り下りで結構なトレースが出来ている。ラッセルを交代しながら、結局三角点峰までツボ足で頑張った。ガスに覆われて眺望は無いし、風が吹いて体感温度は-10℃以下だ。

吹き溜まりは腰まで雪で埋まり、なかなか進めない。夏場の距離感の2倍くらいには感じる。1段登って、避難小屋の段へ着くと元気が出て深雪を蹴散らし、小屋へ飛び込んだ。

小屋の気温は―6.5℃、それでもとても快適だ。

昼からスノーシューを装着、山頂は快適に登れた。しかし眺望は無く寒いので、登頂記念を互に撮りあい、早々に縦走路を下る。山頂から先はトレースなし。交代でラッセルだ。

夏道が溝のようになって雪が吹き溜まりになっている。スノーシューを履いていても膝くらいまで埋まる雪だ。時々落とし穴があって腰付近まで雪に埋まってラッセルする。

下り気味に500m程進みBコース分岐へ、さらに進んでAコース分岐まで来た。600m程進むのに35分程もかかっている。それでもコンスタントに進めるので、気分は楽だ。

分岐からさらに35分下ってやっと林道へ降り立った。標高900m付近まで下ってきたので、多少雪も少なくなった。林道からBコースへ合流する下りは、獅子が登山道を歩いていて、そのトレースを歩かせてもらい、少し楽ちんをさせてもらった。

Bコースと合流するとトレースがあって、やっとラッセルから解放された。
夏の路より、雪が積もっている分クッションがあって快適だ。沢を渡る木橋で積雪深がみえた。蛇渕の滝上だがほぼ40㎝くらいありそうだ。

改めて今回の雪の多さを実感した。そして元のCコースへ合流。ちょうど下ってきた登山者と一緒に駐車地まで下った。

詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2018/01/2018128ca.html

続きを読む

フォトギャラリー:27枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

那岐山

那岐山

1,255m

よく似たコース

那岐山 鳥取県 岡山県

馬ノ背から日本原が一望できる神宿る山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間30分
難易度
コース定数
14
那岐山 鳥取県 岡山県

展望を楽しみながら大神岩から県境の秀峰へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間
難易度
★★
コース定数
17
那岐山 鳥取県 岡山県

中国地方最長級の縦走コース、声ヶ乢から那岐連山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間57分
難易度
★★★
コース定数
26
登山計画を立てる