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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 上信越道、妙高高原ICで降りて妙高高原スカイケーブルの駐車場へ

この登山記録の行程

ロープウェー山頂駅(8:20)....大谷ヒュッテ(9:50).....光善寺池(10:20).....鎖場(11:11)......山頂南峰(11:45)...北峰(12:00).......山頂駅(14:00)

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

妙高山はその特異な山容からどこからみてもそれとわかる越後の名山だと思う。
今回はスカイケーブルで1200m迄上がった、こりゃ楽勝だわいと思ったら大間違い、鉄砲登りなので高度は稼げるが結構きつい登りが続く。道ははっきりしてて迷うような心配はない。山麓駅では風が強く山頂にかかった傘雲がちょっと気にかかる、10組ほどの登山者が並んでいた。山頂駅からはブナ林の中をただひたすら上る。やがてポコッと舗装された林道に出てあれっと思うが地獄谷の工事道路だ。視界が開け紅葉が、といっても黄色だが、みえるようになると大谷ヒュッテにつく。その向こうに大きく地肌あらわに噴煙を上げる南地獄谷が迫ってきて硫黄の匂いもする。その景観を楽しんだら急な坂道を登って天狗堂の分岐につく。間もなく光前寺池、周りが紅葉してる。この辺から周りが開け眼下に妙高高原の街並みを見ながら登りクサリ場につく。ここはちょっとした広場になっていてしかも素晴らしい展望が開けてる。居合わせた人たちと、ああ富士山が見える、と大喜び。ここからは岩場の急な上りでほどなく山頂につく。山頂は大きな岩がゴロゴロしててああこんな岩が庭石に在ったらいいのになあなんて思いながら北峰まで歩き、大勢の人たちがいて一人もんの僕は早々に退散、またクサリ場の下で小休止展望を楽しんだ。帰りはいつもそうだがただひたすら駆け下る。まだ2時半なので戸隠鏡池に立ち寄って戸隠連峰の山並みを眺めて帰ってきた。

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装備・携行品

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