行程・コース
天候
晴れのち曇り&ガス
登山口へのアクセス
電車
その他:
行きは、JR御殿場線谷峨駅から西丹沢ビジターセンター(VC)までバス、登山客は7-8名程でした。
帰りは、西丹沢VCから山北駅までバス。
この登山記録の行程
08:45 西丹沢VC
09:10 用木沢出合
09:25 白石林道終点
10:20 白石の滝
10:25 二つテーブル
11:05 ワカン着用
11:40 白石峠(昼食)/12:00
12:22 水晶沢ノ頭
13:05 シャガクチ丸
13:25 バン木ノ頭
13:55 モロクボ沢ノ頭
14:30 畦ヶ丸避難小屋
14:40 畦ヶ丸
15:10 善六ノタワ
15:55 本棚
16:10 下棚
16:40 西丹沢VC
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
週明けに今シーズン二回目となる南岸低気圧通過による降雪があり、箒沢上までの折り返し運転だった富士急湘南バスが金曜夕方には通常運行となったので、雪を求めて西丹沢まで足を伸ばしました。
丹沢湖を渡り谷合いを西丹沢VCへ向かうバスから見ると、大杉山北山陵一帯はモヤがかり、霧氷になっている様子が幻想的でした。
用木沢出合の林道ゲートからは、くるぶし位の積雪、林道終点でも脛程度でした。白石の滝を過ぎて本格的な登りになると、雪の溜まりやすい沢筋には、膝下程も積もっていました。二つのテーブルがある渡渉箇所辺りからは、吹き溜まりでは股下までありました。高度を上げていくと雪質はサラサラしたパウダー状となり、踏みしめても雪が締まらず登れないので、堪らずワカンを装着し、しばし急登のラッセルとなりました。ワカンがなかったら相当難儀したと思います。ワカンは白石峠で脱ぎました。
白石峠から畦ヶ丸避難小屋までは概ね膝下で、バン木ノ頭からモロクボ沢ノ頭までは除雪されていました。畦ヶ丸山頂付近は膝程度ありますが、トレースは十分ありました。善六ノタワまで降りてくると日の当たる場所は溶けてシャーベット状になっていました。下の方は今後再凍結に要注意でしょう。
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