行程・コース
天候
晴天、無風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
尾白渓谷駐車場に5時半頃到着。事前情報でスタッドレス必須とのこと。道路は一部凍っていた。(車中寝ていたのでよくわからなかった)
駐車場には清潔なトイレあり。すでに5台ほど停まっていた。
この登山記録の行程
【1日目】
尾白渓谷駐車場(06:10)・・・笹ノ平・・・刀利天狗(10:15)・・・五合目小屋跡(11:20)・・・七丈小屋第1(13:00)
【2日目】
七丈小屋第1(05:30)・・・八合目(06:20)・・・甲斐駒ヶ岳(07:40)[休憩 10分]・・・八合目(08:50)・・・七丈小屋第1(09:10)[休憩 40分]・・・五合目小屋跡(10:30)・・・刀利天狗・・・笹ノ平・・・尾白渓谷駐車場(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【1日目】
6時半尾白渓谷駐車場出発。神社の前まですでに数センチの雪。
意外と暖かかった。ベースレイヤーにハードシェルで始めから動けるほど。
橋を渡った後、道にはすでにトレースあり。カンジキを履いたが必要なほど積もってはおらず、邪魔になったのでアイゼンに履き替える。以降、頂上から往復までカンジキの出番なし。
トレースはしっかりついているので迷うことなし。
黒戸山を越えるまでダラダラと上り坂が続く。ハシゴやロープ、鎖があるが危険な箇所はなし。一部階段(ハシゴ?)に雪が積もっており埋まっていたが雪を払えば問題なし。
小屋までひたすら登る。暑くて途中からベースレイヤーのみ。
小屋の手前の道で後ろを歩いていた同行者が滑落。現場を見ていないで聞いた話によると、2mほど落ちたとか。木があったので助かったのか、それとも自分で滑落停止したのか不明。道の端は雪が崩れやすいので注意。
七丈小屋はオーナーは不在で男性が受け付けてくれた。大変丁寧で気持ちよく過ごせた。
1階は休憩スペース。ここに濡れた荷物も置かせてもらい、ハンガーで服も乾かせた。大変ありがたい。
同行者は食事付きで、絶品カレー(お代わり自由)とマカロニサラダ。冬は朝ごはんは提供していないとか。私は素泊まりで休憩スペースでバーナーで食事。バーナー使用の際はトレーの上。水は2Lまで無料、それ以上は1L200円。お湯は有料。
2階が布団部屋で1畳ほどのスペースに毛布2枚を使わせてもらえた。暖かくて朝までぐっすり眠れた。山小屋であんなに眠れたのは初めてかも。
【2日目】
4時半起床。1階の休憩スペースで出発準備ができたのは本当にありがたい。布団の横で音に気を使いながらごそごそやる必要がない。
山頂まで雪はもちろんあったが前日に登った人がいたようでトレースがしっかりついていた。
鎖場があり過去ログでは危険とあったが、距離は短いし鎖場の周辺は岩か木が生えており万が一落ちても大した滑落にはならないと思い、特に危険な感じはしなかった。ただ、同行者はあの鎖場が怖かったと言っていたので人それぞれかと思う。
この日は無風、晴天。何回も来ているという男性によると、これほどのコンディションは初めてというほど。ただ、無風でも寒いことは寒い。同行者を待っているときはとにかく寒くて足踏みしていた。
風があるときはバラクラバとゴーグル必須。
山頂から小屋まで戻り、デポした荷物をとって来た道を戻る。ひたすら下り。後半、雪が溶けて地面が露出していた。岩や木が出ていたので時々つまづくが転ぶほどではない。
お昼過ぎに駐車場に戻る。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 燃料 | カップ |
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