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寒波に負けて温泉登山に変更したが‥‥

東天狗岳、根石岳、硫黄岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (蓮67 さん )

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行程・コース

天候

3日晴れPMより風が強まる。 4日晴れ朝から冷え込みが強く(-16度ぐらい)硫黄岳山頂は強風

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き 茅野まで「えきねっと」で35%引きの切符を購入、渋の湯までアルピコバス10:23(チェーンを付けたので3分ほど遅れる)。
帰り 美濃戸口より13:20バスにて茅野へ

この登山記録の行程

【1日目】
渋ノ湯(10:30)・・・八方台分岐(11:25)・・・唐沢鉱泉分岐(12:00)・・・黒百合平(13:00)・・・中山峠(13:05)・・・東天狗(14:25)・・・根石岳(14:50)[休憩 5分]・・・箕冠山(15:15)・・・夏沢峠(15:40)[休憩 10分]・・・本沢温泉(16:30)

【2日目】
本沢温泉(07:00)・・・夏沢峠(08:00)・・・硫黄岳(09:10)・・・赤岩ノ頭(09:25)・・・赤岳鉱泉(10:35)・・・堰堤広場(11:25)[休憩 15分]・・・美濃戸(12:20)・・・美濃戸口(13:10)

コース

総距離
約18.7km
累積標高差
上り約1,655m
下り約2,011m
コースタイム
標準11時間40
自己11時間40
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【1日目】
渋の湯から入山し、登山届提出小屋より12本爪とWスットクで黒百合ヒュッテまで順調。

中山峠からみどり池分岐経由本沢温泉を計画したが、ノートレース状態、峠の折口のチェーンを3m位使って降りたが吹き溜まりに埋没(肩まで)。
10分位掛けてモガキながら峠に這い上がる。

天狗から戻ってきた人がノートレースでは時間が読めないので、東天狗~根石岳~夏沢峠の方が無難とのアドバイスを受け変更。

天狗から根石までは誰とも会わず、風が強くなりトレースも消えてきており途中で高見石小屋に変更しようか大いに迷う(吹き溜まり埋没が心を弱気にする)。

夏沢まで1時間程度なので気合を入れて続行。夏沢峠からの下りもほとんどトレースは無かったが、何度も歩いた道なのでスノーシューを使い確り道を作る(明日自分が登り易いように)。何とか本沢温泉に着き、温泉で元気をつける。

【2日目】
朝からとにかく寒い、夏沢からの登りは風が強くオーバーグローブをしても小指が痛い。

昨日のひとり山行の不安がよみがえったため途中で追いついた7人のパーティ―の後についてゆっくり登る(本当にゆっくりなので息も上がらず)。

硫黄岳では、そのパーティ―方が順番にポーズをとって写真を始めたので、今回は写真を撮らず早々に下山を掛ける。

下りは南側斜面の為別天地のように寒さも緩む(この時期の北側斜面は本当に寒く、もうこのコースはやめようと思った)。

赤岳鉱泉ではアイスキャンデイフェスティバル?の様で多くの方が登っていた。

あとは美濃戸口まで疲れた体に鞭を打ち下山。アイゼンは美濃戸口まで凍結が有ったので着けたまま。

冬山に安全な登山などないことを実感。次回も余裕を持った計画を立てようと誓った(笑)。


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フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン スノーシュー
ゴーグル 安全環付きカラビナ スリング ハーネス
【その他】 12本爪+チェンスパ

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