行程・コース
天候
3日晴れPMより風が強まる。 4日晴れ朝から冷え込みが強く(-16度ぐらい)硫黄岳山頂は強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き 茅野まで「えきねっと」で35%引きの切符を購入、渋の湯までアルピコバス10:23(チェーンを付けたので3分ほど遅れる)。
帰り 美濃戸口より13:20バスにて茅野へ
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(10:30)・・・八方台分岐(11:25)・・・唐沢鉱泉分岐(12:00)・・・黒百合平(13:00)・・・中山峠(13:05)・・・東天狗(14:25)・・・根石岳(14:50)[休憩 5分]・・・箕冠山(15:15)・・・夏沢峠(15:40)[休憩 10分]・・・本沢温泉(16:30)
【2日目】
本沢温泉(07:00)・・・夏沢峠(08:00)・・・硫黄岳(09:10)・・・赤岩ノ頭(09:25)・・・赤岳鉱泉(10:35)・・・堰堤広場(11:25)[休憩 15分]・・・美濃戸(12:20)・・・美濃戸口(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【1日目】
渋の湯から入山し、登山届提出小屋より12本爪とWスットクで黒百合ヒュッテまで順調。
中山峠からみどり池分岐経由本沢温泉を計画したが、ノートレース状態、峠の折口のチェーンを3m位使って降りたが吹き溜まりに埋没(肩まで)。
10分位掛けてモガキながら峠に這い上がる。
天狗から戻ってきた人がノートレースでは時間が読めないので、東天狗~根石岳~夏沢峠の方が無難とのアドバイスを受け変更。
天狗から根石までは誰とも会わず、風が強くなりトレースも消えてきており途中で高見石小屋に変更しようか大いに迷う(吹き溜まり埋没が心を弱気にする)。
夏沢まで1時間程度なので気合を入れて続行。夏沢峠からの下りもほとんどトレースは無かったが、何度も歩いた道なのでスノーシューを使い確り道を作る(明日自分が登り易いように)。何とか本沢温泉に着き、温泉で元気をつける。
【2日目】
朝からとにかく寒い、夏沢からの登りは風が強くオーバーグローブをしても小指が痛い。
昨日のひとり山行の不安がよみがえったため途中で追いついた7人のパーティ―の後についてゆっくり登る(本当にゆっくりなので息も上がらず)。
硫黄岳では、そのパーティ―方が順番にポーズをとって写真を始めたので、今回は写真を撮らず早々に下山を掛ける。
下りは南側斜面の為別天地のように寒さも緩む(この時期の北側斜面は本当に寒く、もうこのコースはやめようと思った)。
赤岳鉱泉ではアイスキャンデイフェスティバル?の様で多くの方が登っていた。
あとは美濃戸口まで疲れた体に鞭を打ち下山。アイゼンは美濃戸口まで凍結が有ったので着けたまま。
冬山に安全な登山などないことを実感。次回も余裕を持った計画を立てようと誓った(笑)。
フォトギャラリー:10枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | スノーシュー |
ゴーグル | 安全環付きカラビナ | スリング | ハーネス | ||
【その他】 12本爪+チェンスパ |
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