行程・コース
天候
晴時々雲 夕方小雪チラつく
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR御嶽駅---バス/ケーブル下---ケーブルカー
この登山記録の行程
御嶽山駅(10:39)・・・裏参道分岐(10:54)・・・神代欅(11:01)・・・随身門(11:04)・・・長尾平(11:13)[休憩 20分]・・・七代の滝(12:05)・・・綾広ノ滝(13:29)・・・長尾平(14:09)[休憩 20分]・・・御岳山(14:45)・・・随身門(15:04)・・・神代欅・・・裏参道分岐(15:20)・・・御嶽山駅(15:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
メタボ隊の今年初山行「日の出山~御岳山 日向和田コース」を、インフルエンザA型で欠席した野良耕作のボッチ行です。初めてのインフルエンザで「悪寒」を還暦にして体験しました。全国メタボ隊ファン数名の方も、うがい&手洗い&30分ごとの緑茶で流行に乗らないようにしましょう。今はB型が怖いです。
立春(2月4日)に、正月2日に続き武蔵御嶽神社へ参拝に行きました。ホントの目的はロックガーデンのキングコングの写真撮影です。夏に「緑の大猿(ミドリでした)」。秋に「紅の大猿(苔は紅葉しませんから、ミドリの大猿)」、秋が紅の大猿では無かったため、冬の「白の大猿」を激写しなければと使命感に燃えて、時を狙っていました。
2月2日に東京地方に2回目の積雪があり「好機到来!」。立春の4日午前中なら、新雪のロックガーデンでも踏み跡が出来るだろうから楽々行けると計画。実際には寒くて4日の正午近くになってしまいましたが。
軽アイゼンは昨年デビュー。スパッツは冬の八ヶ岳で使った古いのを引張り出して35余年振りに装着。アイゼンを装着してからスパッツを付けたので靴底を通すゴムが通らず、ナンチャッテ仕様になりました。次回は練習してから行きます。
JR御嶽駅BSを出発。10時半頃のケーブルカーで御岳山駅へ。御岳平は雪が沢山あり。参道は除雪が完璧(植林地帯は少し雪あり歩行注意)。御嶽神社参拝には雪は問題無し。
長尾平への分岐から、踏み跡があるだけで軽アイゼンは必要でした。
長尾平で休憩と「アイゼン&スパッツ装着」。TBSテレビの「99.9%・・・」の撮影場所を確認して。七代の滝~天狗岩~岩石園(上高岩山分岐---休憩所---白の大猿---綾広の滝)コースへ出発。アイゼンの締め方が悪いので途中数回の締め直し(下手くそ!です反省)。
七代の滝まで急降下。意外に楽しく降りられました。でもアイゼン1回締め直し。滝の周辺は雪で覆われ、踏み跡以外は危険!な感じがして、ストックで確認しながら足元を確保しました。滝から「天狗岩」までの「鉄階段」はアイゼンでは初めてなので緊張しながら登りました。「木の根登り」部分は雪があり快適に登れました。でも息は「ゼーゼー」で汗だくでしたメタボ隊の特徴です。「天狗岩」で昼食&アイゼンの締め直し。
「天狗岩から岩石園」までの大好きな道を2~3分。岩石園の入口へ。
誰かがラッセルしたのか、キレイな踏み跡が(人工的な)最後までありました。沢を渡る岩の部分はストックで確認して行くようにしました。岩と岩の狭い部分は雪に覆われていて落とし穴の様な危険な感じがしました。
休憩所に近づいたとき、休憩所の上の方で黒い動物が動くのを確認したので。クマ鈴を2分くらい鳴らしてから休憩所へ向かいました。正体は「カモシカ」でした。休憩所から出てきた若いボッチ行の人が「カモシカが居ますね」。この一言で救われました。カモシカは逃げずにずっと同じ場所からこちらを見ていました。「カモシカ」を熊と思ってビックリして・・・・。
今回の目的「白の大猿」。「川下から」「真下から」「何時もの所から」「木と木の間」と4カット撮りました。探してみてください。
綾広の滝は全面結氷するのでしょうか?
帰りの道は長尾平までアイゼンでサクサク!楽しい山道でした。長尾平で外し参道までの短い道は滑るのを注意ながら進みました反省です。
武蔵御嶽神社へ参拝して、お土産を購入して、ケーブルカーで下山。
今回はボッチ行なので反省会はなし。反省会なしはチョッと中途半端です。
久々の山行なので、翌日から太もも前の筋肉痛です(涙)。
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