行程・コース
天候
曇り、晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上信越道妙高高原ICで降りて笹ヶ峰登山道入り口に駐車
この登山記録の行程
笹ヶ峰(6:10).....黒沢橋(6:50)......富士見平(8:05)......高谷池(8:56)......天狗の庭(9:36).....火打山頂(11:00).....高谷池(13:32)......富士見平(14:10)......下山(15:30)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
妙高山は眺めていい山、火打山は登っていい山だと思う。高谷池、天狗の庭の湿原、周りに広がる広大な草原のお花畑、黄色いマルバダケブキの群落に蝶が群れ飛ぶ山上の楽園でした。
笹ヶ峰の駐車場は6時だというのに満杯状態、(帰りに登山届を回収に来た人に聞いたところではこの前の日曜日は千人入りましたとのこと。)人気の山なんだ。入口のゲートをくぐりしばらくは林の中の木道を行く。黒沢橋を過ぎると急な上りを延々と1時間、富士見平につく、曇ってて富士も妙高も見えず、ここからは水平な道をミゾホウズキやオトギリソウを見ながら行くと前が開け高谷池の静かな湿原に出る。ヒュッテのわきから湿原を回り込むように歩き天狗池に向かうがここがまた素晴らしい、なだらかな谷状の斜面ににくだる。白山小桜の大群落、このころから晴れて天空が明るくなり、やがて広々とした草原状の台地にいろんな花々が咲く。天狗池は残雪の白、緑の草、白い点々のワタスゲの向こうに火打山がそびえる。ここから尾根を登り始めるがマルバタケブキの黄色が目立つ、やがてまばらなダケカンバを最後に草付きの中をあえぎながらのぼる。多くの花々に見とれてぶらぶらときたらここにきて難ぎい。やっと山頂につくが雲の中、期待した眺望はなく昼を食べ昼寝して晴れるのを待つが次々と雲が上がってくるだけで期待できないので降りることにした。またあまたの花々に見とれてのんびりと高谷池にくだる。
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