憧れの飯豊山2017

日帰り

飯豊山（東北）

2017.08.05（土）～2017.08.07（月）

パーティ： 1人 (ムラッチさん )

ムラッチさん

行程・コース

天候

晴れ-快晴－晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

【1日目】
御沢登山口(07:30)・・・横峰(11:46)・・・峰秀水・・・三国小屋(12:09)[休憩 5分]・・・切合小屋(14:30)

【2日目】
切合小屋(04:43)・・・本山小屋(06:29)・・・飯豊本山(06:45)・・・御西小屋(07:20)・・・文平ノ池・・・大日岳(09:05)[休憩 10分]・・・文平ノ池・・・御西小屋(10:22)・・・飯豊本山(11:28)・・・本山小屋(11:45)・・・切合小屋(13:10)[休憩 30分]・・・三国小屋(15:30)

【3日目】
三国小屋(05:00)・・・峰秀水(05:15)・・・横峰(07:43)・・・御沢登山口(08:43)

コース

総距離: 約30.8km

累積標高差: 上り約3,027m; 下り約3,027m

コースタイム: 標準20時間20分; 自己20時間45分; 倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

■8/5（土）
0：00出発
途中眠くてインターで仮眠。
白河あたりで眠り込んで起きると明るくなりかけていた。
慌てて出発して現地へ向かう。
7：30 登山開始
駐車場の奥にはまだ空きがあり混みあいはない。
途中中年女性３人組に励まされながら急勾配を登る。
下十五里、中十五里、上十五里と先を進む。
（中十五里 8：09）
11：46 剣ヶ峰
岩場をよじ登り到着
途中の地蔵岳下の水場は非常にうまい
12：09 三国小屋
小屋のおじさんに「憧れの飯豊山かな？」
「泊っていけば」など気さくに声かけていただき元気出る。
13：58 種蒔山
途中、熱中症？か、少々ばてる。
休みながらゆっくり歩くと、ペース戻る。
14：30 切合わせ小屋到着
ここで休むこととした。
（翌日の本山への勾配を考えると、正解だった）
テント場はそれほど混んでいないが、皆楽しそう。
小屋のジュースは500円だが雪で冷やされておりうまい。
景色は雲が多く、飯豊山も見えない。
17：00 夕食準備でカレー。
翌日の朝飯に茶碗１杯残しておく。
キノコをゆでてキノコカレー。
明日は空荷で飯豊山往復。
大日はまたの機会にと決定して床に就く。

■8/6（日）
4：00起床朝飯にご飯にキノコとクラムチャウダーにお湯を注ぎ
キノコリゾット。うまい。
4：43 サブザックで出発
途中の下りや、最後の登りはしんどかった。
しかし、天気が良くて景色最高。
疲れもそれほどなし。
5：32 姥権現通過
6：29 本山小屋到着
大日朝日岳の奥に月山、左に鳥海山を望む。
6：45 飯豊山山頂登頂
稜線はいままでの道が考えられないほどなだらか。
奥の門内岳、大日岳も雲の合間から見える。
朝も早いので大日小屋まで足を延ばす。
途中は花畑で非常に美しい。
ニッコウキスゲの群生地もあり、尾瀬もよいがここも良い。
7：20 大日小屋到着
ここのおじさんも気さく。
大日岳まで往復「2：30」と聞く。
当初4時間見ていたため、決行。
少々下って、最後登り返す。
9：05 ついに大日岳登頂
飯豊連峰最高峰
景色は最高。
途中水がなくなり、雪解け水でしのぐ。

10：22 大日小屋まで戻り、アンパン休憩。
10：27 出発
飯豊山を正面に見ながら先を進む。
11：45 本山小屋までもどり、ジュース２本飲み干す。
バッジ２つ1500円と手ぬぐい1000円購入
13：10 切合わせ到着
ここでもジュース500+バッジ500
登りの三国小屋のおじさんを忘れられず、三国まで進むことにする。
14：28 種蒔
15：30 三国小屋到着
10人程度避難小屋泊まり。
晩飯もそれぞれで準備。
夕食後、おじさんが焼酎を出してくれて宴会始まる。
夕暮れ時、アブが出てきたので小屋内に入る。
そこでも宿直室前で男だけでのむ。
小国山荘から雪渓を登ってきたおじさんもいた。
かなり軽装備だったようで、小屋番の方は「よくぞ御無事で」とのこと。
20：00就寝

■8/7 （月）
4：00起床朝飯
5：00 下山開始
おじさんが途中まで見送ってくれた。
5：15 剣ヶ峰通過
地蔵岳の水場で補給
やはり足が疲れているようで、かなり笑っている。
上十五里で雪渓のおじさんと会う。
埼玉に帰るとのことで一緒に下る。
おじさんも疲れており、丁度良い。
7：43 中十五里
8：43 登山口
9：05 駐車場到着

途中、飯豊の湯で汗を流す。
10：40 出発
11：05 そば
16：30 帰宅