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タロべエ峰 榛ノ木丸を断念 落石頻発の早戸川渓谷 クモジーだ。---

タロべエ峰 532m(ツガダチ尾根)( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

晴れ  -2℃~7℃

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

 早戸川橋Pスペース8:35ーーー9:50三日月橋・撤退10:00ーーー
11:20早戸川橋ーーーツガダチ尾根取りつきーーー鉄塔33ーーー12:18タロべエ峰ーーー
12:20鉄塔32・12:40ーーー12:42タロべエ峰ーーー鉄塔33ーーー13:00取りつきーーー
早戸川橋ーーー13:15駐車スペース

 計 4-40   (休憩を含む)

コース

総距離
約10.9km
累積標高差
上り約772m
下り約774m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 できれば榛ノ木丸へ登れそうかなと、早戸川林道の探索を兼ねて歩いてみた。
 往復約20kmの内、林道歩きが約15km、アプローチが長い。
 雪の状況がどうなのか?

 早戸川林道は、日陰は15cmから20cmで凍結していた。
 日の当たる場所は路面が出ていた。
 陽が当たり始めると、頻繁に落石が起こる。
 帰るころには、暖かくなり、さらに落石が増えそうな気配が 。

 三日月橋から先は、落石はなさそうだったが、残雪が20cm。
 踏み跡がありましたが、今回は探索だけで撤退することにした。

 林道の落石は、すさまじい。
 落石の音が聞こえてから落下することを予想していたが、
 一度だけでしたが、音もなくいきなりバシッと道に落下してきた。

 落石の多い場所は、できるだけ道の谷側に寄って、上方に注意しながら速やかに通過する。

 今年の早戸川渓谷は、長いアプローチで、残雪が多く、まだしばらくは、大変だと思われる。

 早戸川橋まで戻り、ツガダチ尾根を探索する。
 林道は、北側斜面なので凍結していた。
 チェーンアイゼンをを使用。
 取りつきから、まづは33番鉄塔へ。
 雪はあまり残っていなかった。

 タロべエ峰のそばに32番鉄塔があり、宮ケ瀬の展望が望まれる。
 今回は、ここで休憩して下山する。
 前回は、宮ケ瀬に駐車して金沢橋から登りましたが、今回の林道歩きの方がアプローチが短くて楽でした。

 今年の北丹沢、日陰の雪解けも遅れ、残雪が多くて、春が遅いようです。
 これから暖かくなれば、落石がさらに多くなりそうです。
 

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