行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道246号から県道64号へ入り「大棚沢広場」の駐車場へ。
この駐車場は17時~08時まで施錠されるので利用時間に注意が必要です。
またこの広場やルート上にはトイレはありません。
この登山記録の行程
大棚沢広場駐車場(7:55)・・・仏果山登山口(7:57)・・・宮ヶ瀬越(8:53)・・・高取山(9:08;9:26)・・・仏果山(9:59;10:30)・・・馬渡バス停への分岐(10:48)・・・革籠石山(11:07)・・・563m分岐(11:27)・・・半原越(11:44)・・・経石(12:11)・・・経ヶ岳(12:14;13:05)・・・半原越(13:25;13:30)・・・563m分岐(13:53)・・・土山峠登山口(14:30)・・・大棚沢広場駐車場(15:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1月22日の大雪以降、登る山が見つからず運動不足に陥っていましたが、低山であればそろそろ雪も融けているであろうとの期待を込めて仏果山付近を歩くことにしました。
仏果山付近は「ヤマビル」で名を馳せているところで、春から秋にかけては歩きたくない山ですが、この時期であれば不安はありません。
この辺りは相州アルプスと呼ばれるそうで、今回は駐車場のある宮ヶ瀬ダム脇にある「大棚沢広場」を基点として高取山から仏果山を経て経ヶ岳までを縦走し土山峠を経て駐車場へ戻るコースとしました。
大棚沢広場に7時20分ころ着いたのですが、何とこの駐車場は施錠管理されていてオープンは8時から17時までという制約がありました。しかし、この日は運が良かったのか、工事業者の方と思われる方が40分ころ到着され、駐車場を開放されたので長く待たずに利用することができました。
仏果山登山口は県道を厚木方面へ少し戻ったバス停のところにあり、登り始めて少しすると登山ポストがあります。
20分ほど登ると小さな祠があり、それを過ぎると残雪がチラホラ現れてきますが、歩行に支障はありません。しかし「宮ヶ瀬越」手前まで来ると、やや残雪量が増え注意が必要な場所が増えてきます。
最初に高取山へ行きましたが、山頂の踏まれていない雪は20cm以上あり足がすっぽり潜ってしまいます。
山頂の展望台からは大山をはじめ丹沢山塊が雪化粧した姿を見せ、宮ケ瀬ダムと相俟って見応えのある景色を提供してくれました。仏果山からも同様の景色を堪能できますが、私には高取山からの景色の方がより良いと感じました。
その後残雪の登山道を注意しながら仏果山へ向かい、展望台からの眺望を楽しんだ後三番目のピーク経ヶ岳へ足を進めます。仏果山山頂から経ヶ岳へ向かうには、来た道を少し戻り分岐を直進します。
縦走路は残雪があったりなかったりの状況が続きますが、半原越へ下りる急坂には凍結した残雪が多く、軽アイゼンなどの滑り止めが必要と思いました。戻りの際には装着して登りました。
半原越から経ヶ岳までの登りはかなりキツク感じましたが、下りるときはそれほどキツイ傾斜を感じることはなく妙な感覚にとらわれました。
その後土山峠(県道64号)へ下り、県道を大棚沢広場まで歩き今回の山行を終了しました。
今回のコースの辛いところは登山口をはじめルート上にもトイレが全くないことです。少し離れていますが「道の駅清川」が唯一の存在ではないでしょうか?
フォトギャラリー:35枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |
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