行程・コース
天候
☀ -7℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート53号智頭から鳥取道で河原ICで降り、ルート482でつく米まで遡り、若桜氷ノ山スキー場駐車場へ着く。
この登山記録の行程
若桜氷ノ山SKI場Ⓟ8:10→8:20リフトトップ9:06→10:12三ノ丸→11:10山頂→11:20神大ヒュッテ 昼食12:00→13:00ワサビ谷入口→14:00スキー場Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↓1,055m↑650m 10.6㎞ 9,500歩 5:20分
三国山へ続いて氷ノ山へB・C SKIに出かけた。今回は師匠・N氏の山スキ-の仲間6人のパーティーだ。早朝6時30分に奈義町役場へ集合し黒尾峠を超え、智頭から鳥取道で、河原・八頭を経由し若桜宿へ。そこから春米へ登り若桜氷ノ山スキー場が今日の登山口。
登行リフトを2本乗り継ぎますが、上のチャレンジリフトが故障点検中。管理人にとってはありがたい停滞、ここで忘れていたGPSや、高度計のスタートスイッチを入れた。
チャレンジリフトで1250m付近まで登る。リフトを降りると、しばらくは細尾根の急登が続く。今日最初の登山者の1弾が、それぞれ両稜線を目指して黙々と登る。
我々が1番先頭で、師匠がラッセルとルートづくりです。息を切らして登って行くと、今朝出発したと思われる雪洞があった。
雪庇尾根まで登り小休止、後続登山者が続々と登って行かれる。
一頑張りで稜線に乗った。ブナの霧氷が日に照らされ、青い空に白い梢が輝いている。その下で登山者・スキーヤーやボーダーが見とれている。素晴らしい景色の休憩だ(@_@)
稜線上を緩やかに登れば三ノ丸に到着だ。晴れた山頂はぐるりと絶景が広がる。西に東山南に三室山を始め兵庫の山々、北に扇ノ山そして東は氷ノ山へ続く広大な雪原。\(^o^)/
少し進むとスノーモンスターたちが登山者を迎えている。前を通る登山者は、門番のスノーモンスターたちに歓声を上げてシャッターを切っている。
雪原の奥に見える山頂に向け多くの登山者が前後し、緩やかな起伏を超えてゆく。
11時過ぎ、歩き始めて約2時間、山頂へ到着した。シールをはずし、昼食OR滑走?
皆、滑ることにNOは無い。で、早速神大ヒュッテに向け滑走だ。山頂から兵庫側へ下って行く。昨夜の新雪が嬉しい。スキーが軽く雪面をとらえてくれる。標高差200mを滑り神大ヒュッテに下った。もう終わり(+_+)・・・・もっと滑っていたいが、登り返しはしんどく、ここまでとする。
神大ヒュッテの陽だまりでお昼を戴く。顎髭に氷柱下がっているよと教えてもらうが信じれず、触ってみると本当に氷柱が下がっていた。氷点下7度、暖かいようでも気温は低い。
ちょうど12時だ。昼から再び稜線を目指し登り返す。斜面を北西に向かって下山口のワサビ谷稜線へ登り返す。
雪庇の稜線を進み、ワサビ谷上の稜線で仲間に合流最後の滑走へ。今日1番の核心部。そして今日の目的でもあるワサビ谷へドロップインだ。
シールを剥がし、装備を整えメンバーそれぞれに気合を入れて急斜面へ落ちていく。
13時、ここは負けじと管理人もドロップインだ。
谷上部は気持ちいい、ブナの間をフカフカ雪と霧氷の景色を楽しみながら落ちていく。5分ほど下りワサビ谷の霧氷を観賞。お昼過ぎだが梢の霧氷は満開。再び下って行くが、すぐに快感は緊張に変わる。谷底はだんだん狭くなり、隠れたデブリや樹木に注意が要る。
最後は割れ沢や倒木に邪魔されながら、植林帯に滑り込む。今回は沢へ早く下りすぎ、沢割れに出会い、少し登り返すことになった。こまめにルート確認するよう、学習した次第。
スキー場へ降り、互いの無事帰還をねぎらい、お山の神さんへ感謝し、次回を期待しながら駐車場へ戻りました。
詳しいレポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2018/02/2018.html
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