藤原岳BCスキー2018

バックカントリー

藤原岳（東海・北陸・近畿）

2018.02.24（土）

パーティ： 1人 (100ski さん )

100skiさん

行程・コース

天候

晴れ後曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：大貝戸駐車場（トイレ、洗い場あり）

この登山記録の行程

7:09大貝戸駐車場－9:18藤原山荘9:30－9:57藤原岳（滑走4本含）11:35－12:00標高1128mピーク（滑走1本含）13:10－13：13藤原山荘－13:30八合目13:45－14:51大貝戸駐車場

コース

総距離: 約8.8km

累積標高差: 上り約1,356m; 下り約1,356m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、鈴鹿山脈にある日本三百名山の藤原岳で山スキーしてきた。
雪が多くあるうちに近畿圏の日本二百名山、日本三百名山で山スキーしたいと思い、藤原岳を選択した。
藤原岳の登山口がある大貝戸駐車場まで、東京からパーキングエリアで休み休み運転した。
駐車場に着くと、2台だけしか止まっていなかったが、後からたくさんの登山者の車がきて、驚いた。
登山口には全然雪がなかったが、だんだん積雪が増え、八合目では完全にスキー可能な程度に積雪があった。
八合目から積雪期用のショットカット道を登った。
藤原山荘前でスキーにチェンジし、コルまで滑走した。
コルから藤原岳頂上までシールで登った。
山頂部ではシュカブラを見ることができた。
山頂からの眺めは、遠くの伊勢湾や琵琶湖は見えなかったが、近場の山々を眺めることができた。
山頂からの眺めで一番印象深かったのは、藤原岳の山頂部に広がるカルスト地形であった。
地元の方とお話ができて、かつて藤原岳の山頂部にリフトのない自然のスキー場があったようで、なるほどと思った。
山頂部では、藤原岳頂上から4本滑走し、近くの標高1128mピークから1本滑走した。
雪質が劣化しておらず、とても滑りやすかった。
下りは、標高1128mピークから藤原山荘を経由して八合目まで滑走した。
藤原山荘から八合目までは、北東面でパウダースノーが残っており、気持ちのいい滑りを楽しむことができた。
八合目から下は積雪不足で、歩いて下山した。
下山後、内山温泉共同浴場で入浴し、次の日の御在所岳に備えた。

フォトギャラリー：65枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	登山靴	バックパック
スタッフバック	ヘッドランプ	タオル	グローブ	サングラス	腕時計
カメラ	健康保険証	非常食	行動食	軽アイゼン	GPS機器
アウターウェア	オーバーパンツ	オーバーグローブ	アイゼン	ヘルメット
【その他】スキー　シール　兼用靴　ウィペット