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行程・コース

天候

曇り時々張れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

葛岡コース登山口(11:35)・・・松尾神社(12:09)・・・権現森山頂(12:29)【休憩19分】・・・葛岡コース登山口(13:23)

コース

総距離
約5.2km
累積標高差
上り約442m
下り約442m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 今年の初山歩きは秋保の大倉山だった。それだけでは登り足りないので,場所を移して権現森に足を伸ばした。蕃山に正対する南斜面から登り始める。時刻は11時35分。眼下には広瀬川,そして仙山線の線路が見える。9時過ぎには小雪がちらついたが,しだいに晴れてきて浅い春を思わせる天候になった。
 アカマツが点在する雑木林を登り,稜線に至ると,左手に高野原団地が見えてくる。その先の泉ヶ岳や船形連峰は雪のため薄く煙っている。右に進路を変え,鞍部に下ってモミの大木を見る。ここからの登りは雪を踏みしめ,登りきるとゆったりとした尾根道になる。尾根道をしばらく進んで,その突き当たりにアカマツ三兄弟という標示がある。なるほど3本の大きなアカマツがある。よく見ると,そのうちの2本は枯れている。
 ここから松尾神社に立ち寄る。右手に進んでゆるやかに登ると,その先に社がある。二礼,二泊手,一礼で,家族の健康を祈った。
 松尾神社からいったん戻って,アカマツ三兄弟を右に折れて権現森山頂を目指す。山頂といっても,稜線からこんもり盛り上がった地点で,山頂には見えないのだが,ここを目指してゆるやかな稜線を歩く。北側の斜面なので雪が深い。ここを過ぎると積雪は少なくなるが,バイクの轍が目立つようになる。オフロードのバイクは散策路にある里山には入ってほしくないと思う。
 山頂には12時29分に着く。山頂の東屋を見て,栗生団地を見渡せる展望所に下る。ここでザックを下ろしてしばらく休んだ。ここは風も当たらず,冬場でものんびりできる場所だが,今日は展望が良くない。蔵王の山並みはかすんで見えない。栗生団地もぼんやりした感じだ。
 ここで20分程休んで,来た道を引き返す。登山口には13時23分に着いた。

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登った山

権現森

権現森

314m

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仙台市街に隣接し年間を通して登れる小連峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間5分
難易度
コース定数
9
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