行程・コース
天候
曇り時々晴れ後雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東海北陸自動車道から国道158号線を福井方面に向かい、九頭竜湖、湯上発電所、馬返トンネルを過ぎ、勝原スキー場と荒島岳登山口の看板が見えたら左折してすぐに駐車場。
この登山記録の行程
駐車場(トイレ有り)8:00⇒スキー場のゲレンデを登る⇒荒島岳登山口の標柱9:00⇒白山ベンチ9:35⇒シャクナゲ平10:25⇒頂上11:20
30分昼食休憩後11:50⇒シャクナゲ平12:30⇒白山ベンチ13:20⇒登山口13:40⇒駐車場14:15
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
勝原から往復(日帰り):勝原コースは登り続きでハードだった。標高は低いながらも手強い山でした。
【駐車場】
国道158号線からすぐの勝原スキー場駐車場(無料、約40台可)に7:50頃着。25台ほどの先客があった。
【登山道】
駐車場からすぐにスキー場ゲレンデの急坂を約60分登るが、すでに汗びっしょり! ゲレンデを登り切り、「荒島岳登山口」標柱の手前の広場で休憩後、見事なブナ林に入る。大きなコブが出来たブナの奇樹などを鑑賞しながら約90分登り続けて、中出道との合流点のシャクナゲ平に達す。
90°方向転換し緩く下り出すので、ほっとしたのも束の間、「もちがかべ」という急な痩せ尾根の登りになる。「滑落死亡事故 多数発生 注意」という看板にぎょっとしながらも、ロープや木の枝、根につかまりながら、今日一番の難所を慎重に乗り切る。
が、なおも登りが続き、なかなか頂上が見えて来ない。やがてなだらかな笹原に出、荒島大神宮の祠の屋根らしきものがちらっと見え、いよいよ頂上かなと思ったら、直ぐに頂上台地が現れた。
【花など】
頂上付近には、トリカブト、アザミ、アキノキリンソウ、シモツケソウ、ハクサンフウロ等が群生し、小さな花畑を形成していた。
【全体的な感想】
8月としてはやや気温が低い日であったが、駐車場から登り続きで、汗の止まらぬハードな登山だった。しかし、やっと辿り着いた頂上では何種類もの花が小さな花畑を作って迎えてくれ、花を見ながらゆっくり昼食休憩し体力回復。
霧と雲が速く動いて曇天の中に晴れ間が急に出たりの不安定な天候の日で、下山時には激しい雨にも見舞われた。駐車場から車で10分程の九頭竜温泉「ホテルフレアール和泉」の日帰り温泉(500円)に寄って、さっぱり出来た。アルカリ単純泉で肌もすべすべ。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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