行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奥多摩駅の方から、青梅街道を奥多摩湖方面へ。西東京バスの水根バス停付近で左折すると、高台気味になっている奥多摩湖傍の広場に巻くようにして挙がっていく。そこに無料の広い駐車場がある。車を止めてから小河内ダムを南側に歩いてわたると、向かって左に石段で高くなっている公園があるので、そこに登山口がある。
この登山記録の行程
奥多摩湖(08:05)・・・サス沢山(09:22)・・・惣岳山(10:47)・・・分岐(10:51)・・・御前山(11:09)[休憩 22分]・・・御前山避難小屋(11:36)・・・トチノキ広場(12:24)・・・栃寄森の家(13:04)・・・栃寄沢登山口(13:19)・・・境橋(13:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
https://www.youtube.com/watch?v=0pMQWpkYgmI&feature=youtu.be
【登りについて】
登山口から、一気に尾根伝いに急上昇していきます。とちゅう指(サス)沢山の展望台で一息入れられますが、その先も直登に近い登りが待っているので、時間と体力に余裕を持ったペースを堅持した方がいいと思います。体力に自信がある場合を除き、タイムを気にし始めると膝もスタミナも一気に消耗します。
3月中旬の登りでしたが、御前山直前の惣岳山(高水三山ではないです)に近づくと徐々に残雪が目立つようになってきます。またここで一息ののち、御前山までもうひと頑張りとなります。山頂は、決して眺めがいいとは言えませんでしたが、途中の山行は楽しめます。また序盤の大ブナ尾根からは高度を上げながら奥多摩湖を見下ろせて素晴らしい景色です。
【下りについて】
登りについては迷うような分岐はありませんでしたが、下りはコース設定の都合上、分岐のたびに地図とにらめっこしていました。この辺は分岐が多いですね。山頂から東方面に一気に下った最初の分岐で、避難小屋と大岳山方面の二手に分かれるところ。慎重に方面を確認して、避難小屋からどんどん標識にそって降りていきます。最後、車道を歩きながら栃寄森の家傍を通りながらバス停に出ていきましたが、車道の傾斜に驚きました。
(^^;
【以下、反省】
今回、読図でミスを犯しました。終盤、活動の広場を左に見ながら降りていったところに分岐らしいところがあり、ここをトチノキ広場の先の分岐と勘違いしていました。しかし地図と実際の様子でつじつまが合わず(間違っているので当然ですが)、自分の読図に自信がなくなり、目の前の標識(奥多摩駅方面)に従ってとりあえず歩きました。そのうちに広場らしいところに出て道なりに歩くと栃寄森の家が見えてきて、ここでようやく道を間違えていることに気が付きました。
その前の広場らしいところが実はトチノキ広場で、ここで標識や標識にぶら下げてある地図をもっとよく見ればよかったといまになって反省です(笑)もっと鍛錬が必要だと痛感しました。
【補足】
下山時、あちこちで「御前山方面」という標識を見かけました。それだけルートがバリエーションに富んでいることの証左でしょうか。
また、ヤマケイさんの地図で記載の「御前山避難小屋」の位置が実際とは違っていました(分岐の南側になっていましたが、実際は北側)。現地には標識に地図が括り付けてあるので、それを参照するのがいいですね。
※ 地図上の小屋の位置が訂正されていました。担当者様、ありがとうございます。
(2018/03/27現在)
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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