行程・コース
天候
中腹の西島までは曇り時々晴れ。西島から上、頂上へは強風・ガスの中瞬時晴れ。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
徳島市内から国道192~国道438を通行し見ノ越駐車場へ。
途中、落石・積雪等の不安個所は無し。
この登山記録の行程
見ノ越(10:10)・・・西島(11:20)・・・頂上ヒュッテ(12:25~13:20)・・・頂上(13:30)・・・見ノ越(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
見ノ越~西島間の登山路は、所々に雪は残るもののほぼ夏道状態で、アイゼン等は不要。西島から刀掛け迄も幾分残雪が増えるもの、此処もアイゼン等は必要無し。刀掛けから上、頂上ヒュッテへは急斜面に深く雪が残り、アイゼン等を使用したほうが安全と思われるが、雪面に靴先を蹴りこみ蹴りこみキックステップで通過。
気温は+6.5℃と、さほどの低温ではなかったが、頂上では霧交じりの強風が吹き、体感温度はマイナス。顔面をフードで覆い、手袋は防寒テムレスを使用したが、余りの冷たさに辛抱し切れず早々に頂上を退散。
帰路は、下降時のスリップ滑落の不安感を考慮しアイゼンを装着。残雪の上ばかりだと快適なのですが、所々露出した土や岩の上を歩くこともあり、その難儀さに辟易し西島でアイゼンを取り外し。
安全面からいえば、西島から見ノ越へも、下山時にはアイゼンを使用したほうが良い個所が数カ所在りましたが、慎重に慎重を重ね無事見ノ越へ帰着。
頂上ヒュッテの前でスニーカーにそこそこの防寒衣装で昼食・休憩をしているグループが『春だと思って来たのですが・・・、剣山をちょっと甘くみていました。』と反省していましたが、南国四国の山でも3月はまだまだ冬山だと思ったほうが良いです。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ |
アイゼン | ピッケル | ゴーグル | ロープ | カラビナ | 安全環付きカラビナ |
スリング |
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