行程・コース
天候
曇り、強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
5:50さいたま市自宅出発、8:25着。準備後西黒尾根登山口には9:10着。登山指導センターから先は道路に積雪2m以上で、本来つづら折りの道路を急登ながらショートカット。登山口の少し先に出るので、若干戻るよう。もともと見逃しやすい登山口が更に雪で分かりづらいので注意。
この登山記録の行程
土合口(09:10)・・・ガレ沢のコル(12:23)[休憩 30分]・・・谷川岳肩ノ小屋(14:40)[休憩 20分]・・・熊穴沢避難小屋(15:43)・・・分岐(16:07)・・・天神平(16:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回で3回目の西黒尾根、雪山では初挑戦。夏道ならつづら折りの登山道も全て直登。1600m付近から出てくる岩場・鎖場も全て雪の下なので、凍結した岩場の為に用意したチェーンスパイクも必要なかった。樹林帯を抜けたら、アイゼンとピッケル装備。先行者が2人いたことと、良く締まった雪質のお陰で比較的登りやすかった。ガレ沢のコル以降の急登では3点支持の為、ピッケルが大活躍。過去ここまでピッケルを活用したことはなかった。幸い雪表面がクラストしていないのでキックも効くし高度感の割には恐怖もなく進めた。ただ常に強風の為バランスを保つことと、斜面が続き適度な休憩タイミングが取りにくくかなり体力を消費した。その為トマの耳にも寄らず、肩の小屋に到着した頃(14:45)にはヘロヘロでさらにロープウェイ最終時間を考えると天神平への下りに90分としても15分ほどの休憩しかとれない。急いでカップラーメンと用意したパンで昼御飯を済ませ、ピッケルからストックへ身支度をし出発。天神平への下りを始めるとそれまでガスに包まれていた周囲に日差しが出始めた。かなり良い調子で下ることができ、無事にロープウェイ最終にも間に合い冬季西黒尾根挑戦も、かなり時間も掛かり、苦しい思いもしたが、その分満足感一杯で帰途につくことができた。帰りの温泉はいつもの「谷川湯テルメ」ではなく、「鈴森の湯」へ。外観の割には風呂場に風情のある温泉でした。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | カトラリー |
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