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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大平駐車場

この登山記録の行程

7:25大平駐車場-9:02(711m峰)-10:36米山11:04-11:45北西面沢部滑走終了地点-13:03林道標高610m地点-14:19大平駐車場

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約1,075m
下り約1,073m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本海を見渡せる日本三百名山の米山で山スキーしてきた。
米山は、標高993mと1000mに満たない山であるが、日本海から見ると、とても構えのいい迫力がある山である。
海岸部には雪が全くなく、登山口に雪がないのではないかと思うほどであったが、山に近づくにつれ急激に雪が増えた。
大平登山口の駐車場から林道をショートカットする登山道を登った。
登山道の尾根道では、雪があったりなかったりであった。
日当たりのいい斜面は、雪付きが悪く、雪割れしているところが多かった。
登りながら、どこを滑走するか考えた。
結局、山頂の避難小屋から北西面を滑走することにした。
米山山頂は、高い木がなく、360度のパノラマが広がり、特に日本海の眺めが素晴らしかった。
眺望を楽しんだ後、日本海を眺めながら、米山北西面の沢部を滑走した。
沢部源頭は、標高2000m級の広い沢であった。
平衡感覚が無くなりそうなくらい新雪で真っ白で、沢の底に吸い込まれそうな感覚だった。
最初はクラストした斜面であったが、標高を下げると、滑走しやすいザラメ雪となった。
沢が狭くなってくると、周辺の雪崩シュートからのデブリが多くなった。
デブリは落ち切って時間が経った状態だったので、新たな雪崩はなかった。
標高350m付近の沢の出合まで滑走したところで、完全に沢割れし、滑走を終了した。
沢の出合から林道まで登るつもりでいたが、雪割れが酷かったので、沢を少し登って、雪崩のない雪付きのいいシュートから林道に登った。
1時間ほど登って林道に合流した。
林道を少し滑走し、林道をショートカットできるシュートがあったので、そこを滑走してショートカットした。
再び林道に合流すると、日当たりの良さと雪解け水で、林道の地面が完全に露出していた。
周りには蕗の薹の花が沢山咲いていた。
雪が繋がったところから再び林道を滑走し、途中から道路にショートカットできそうなところを滑走した。
道路に合流してから、駐車場まで歩いた。
滑走したコースは、山や雪の状況を見て、その場で組み立てたコースであったが、いい感じでまとめることができた。
後味のいい終わり方であった。
下山後、家に帰った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック ヘッドランプ
タオル グローブ サングラス 腕時計 カメラ 健康保険証
行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー シール クランポン 兼用靴 ウィペット

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登った山

米山

米山

993m

よく似たコース

米山 新潟県

信仰の山に登り、一級の展望を楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間45分
難易度
コース定数
28
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