登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 0
利尻山 1988夏 利尻山(北海道)
img

記録したユーザー

japan007 さん
  • 日程

    1988年8月12日(金)

  • パーティ

    2人 (japan007 さん 、稚内から利尻島の間一緒だった関西大学探検部2回生の旅人 さん)

  • 登山口へのアクセス

    その他
    その他:稚内===(フェリー)===沓形港===装備重量25KG程度のランドナー===沓形コース登山口===親不知子不知===山頂===甘露泉

  • 天候

    晴れ、親不知子不知以降山頂までの間霧、山頂往復時は霧雨

この登山記録の行程

稚内===(フェリー:関大探検部の人と一緒になる)===沓形港===装備重量25KG程度のランドナー(法大サイク合宿前団装一部+個装)===
沓形コース登山口(11:30)・・・親不知子不知・・・山頂(14:30)===甘露泉(18:00)のところのキャンプ場


総距離 約17.2km 累積標高差 上り:約1,712m
下り:約1,712m
【 利尻山の感想 1988年回顧 】
『1988年当時』は、『ローソク岩という岩の直下を通るコース』でした。
そびえ立つローソク岩の直下、砂礫が傾斜40~50度くらいで谷底まで続いているように思えたコースを通りました。(今は通れないんだって?廃道?)
思えたというのは、ここら辺から霧が出てきいたため、50メートルくらい下まで続く砂利砂利の傾斜の下が、そのまま雲の中に白く隠されて、その下がどうなっているかもわからない、「多分奈落の底だ」って思えたのです。

砂礫で足が滑りました。死ぬかと思わなかったけど、不思議体験をしました。
足が滑って20~30cm程度足が谷川へスライドしているほんの0.75秒程度だと思うんですが、19歳の自分の一生が走馬灯の様に、目の前や後頭部や顔の周りに見えました。
『死の直前に人生が走馬灯の様に・・・』というのは本当なんですね。実体験しました。
後で知ったけど、そこら前後には、『親不知子不知』という名前の付く場所もあったんです。そういう名前が付く場所なんですね。

現在の『親不知子不知』の写真を見ると、大きな岩がゴロゴロ転がっていて前より安全そうで良いと思う。昔は岩が一切なく、砂利道が斜めになっている傾斜を横切る・・・という感じでした。

山行の途中、海が見える度に、「0メートル地点」と「今いる標高」を意識しながら登りました。9合目から山頂、山頂から8合目まで下る途中雨でした。
そう言えば、山頂から甘露泉に下る9合目付近、赤土で雨が降って運動靴ではツルッツルだったなぁ。関大の探検部2回生が滑って、マッドスライダーしてたっけ。

甘露泉にたどり着き(そんなのあると知ったのは下山終盤に泉の近くの看板で)、あの甘い、美味しい水を、がぶ飲みしたっけな。うまい水って、甘いんですね。

山の熟練となった今でも、19歳の時の空荷の利尻登山のようなハイスピード&無水&空荷の登山は絶対無理です。あのころの体力なら、北岳を広河原から一日に2往復できそうです。しかもケロっと。


【 あの夏の思い出 at1988、in北海道 】
1988年夏、法大サイク2年生の2人連れで稚内からフェリーで利尻島を目指した。
人懐っこい関大探検部の2回生が声をかけてきて、「明日はあの山に登ろうよ!」って。
自分は利尻山に何の知識もなく、1700メートルも何かわからずに連れて行ってもらった。でも嬉しかった。何より、探検部と一緒に行くので、探検気分だった。
当日決まった山行、1700メートル、荷物ゴアのレインウェアの上着だけ。水もなし。ザックもなし。空荷。
なんと、喉が渇いたが、岩に溜まった溜まり水一口で、喉の渇きが十分潤せた。今じゃ無理。
大学2年生、しかもフル装備の自転車で北海道を一ケ月で3000kmも走る脚力があってこそだと思うが、山行は昼出の夕着。6~7時間くらい。考えられない!
もう一人の法大サイクの同級生は、島一周走るといって、山には着いてきませんでした。お蔭で、テントは沓形から鴛泊のキャンプ場に持ってきてくれたので、助かった。
もう一度、タイムスリップして、あの日の利尻山に登りたいな。

この山行での装備
Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、スニーカー・サンダル
【その他】
水すら持たず。
参考になった 0

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

japan007さんの登山記録についてコメントする

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

japan007 さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 0

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

雨時々曇
明後日

晴一時雨
(日本気象協会提供:2020年3月31日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW 好日山荘で聞いた! グレゴリーバックパックの選びかた
好日山荘で聞いた! グレゴリーバックパックの選びかた 銀座 好日山荘のスタッフに、グレゴリーの登山用ザックについて、それぞれの特徴を聞きました。ザック選びの参考に!
NEW 新しい「トレントシェル」をフィールドテスト
新しい「トレントシェル」をフィールドテスト パタゴニアの定番レインウェア「トレントシェル」が、3層生地で耐久性アップ! 山岳ガイド佐藤勇介さんがフィールドでテスト
NEW 海を渡り、山に登ろう。いざ、島の山へ
海を渡り、山に登ろう。いざ、島の山へ 全国各地の島の山から6山を厳選して紹介! いざ、海を渡り、山へ。
登山は「下山」してからが楽しい!?
登山は「下山」してからが楽しい!? 登山後、すなわち下山後の楽しみの1つが山麓グルメ。ご当地名物料理から、鄙びた食堂の普通の料理まで、その楽しみ方を指南!
安全登山に向けて、これからの登山情報収集術
安全登山に向けて、これからの登山情報収集術 ITジャーナリスト、山岳ガイド、書籍の著者の方々に話を聞きながら、安全に山を登るための情報収集の方法について、改めて考え...
サクラ咲く山で花見登山! オススメ桜の名所の山
サクラ咲く山で花見登山! オススメ桜の名所の山 街でサクラが散るころに始まるサクラの花見登山。山の斜面をピンク色に染める、桜の名所の登山ポイントを紹介
花の季節の前奏曲、カタクリの花が咲く山へ
花の季節の前奏曲、カタクリの花が咲く山へ 種から7年目でようやく花咲く、春を告げる山の妖精――。ひたむきで美しいカタクリの群落がある山を紹介!
何度登っても魅力な秩父・奥武蔵の山
何度登っても魅力な秩父・奥武蔵の山 のどかな里山を囲むように山々が連なる、埼玉県南西部・秩父・奥武蔵の山々。
春、花に会いに低山へでかけませんか?
春、花に会いに低山へでかけませんか? 暖かくなって、春の芽吹きが始まります。風のさわやかな低山を歩き、春を感じてみましょう。春を告げる花があなたを待っています...
春~初夏にツツジがキレイな山
春~初夏にツツジがキレイな山 花数が多いうえに花も大振りで存在感がある山、ツツジ。一斉に咲くと、ピンク、赤紫、白などの色が山の斜面を染める。
箱根――、火山が生んだ恵みの数々を満喫
箱根――、火山が生んだ恵みの数々を満喫 20km四方とコンパクトなエリアに、ユニークで魅力ある山容を作りだしている箱根。登山と同時に、温泉や海の幸も楽しんじゃお...
春の息吹を感じ始めた奥多摩の山々
春の息吹を感じ始めた奥多摩の山々 首都圏からの登山者を満足させる地・奥多摩は、春の訪れを感じるようになってきた