行程・コース
天候
晴れのち薄曇り、もや多し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道469号を北上し「愛鷹登山口バス停」で左折、山神社駐車場に駐車。
平日ということなのか8:20頃着で3台目でした。駐車場は広く簡易トイレも1台設置されています。
この登山記録の行程
須山愛鷹登山口(8:34)・・・大沢橋(9:09)・・・第2ケルン(9:42)・・・割石峠(10:17)・・・天狗ノ畑(10:25)・・・蓬莱山(10:34;10:38)・・・割石峠(10:47)・・・呼子岳(11:00;11:08)・・・高場所尾根分岐(11:20)・・・越前岳(12:04;12:47)・・・富士見台(13:05)・・・鋸岳展望台(13:37)・・・富士見峠(14:02)・・・黒岳展望広場(14:17;14:25)・・・黒岳(14:35;14:54)・・・富士見峠(15:09)・・・愛鷹山荘(15:13)・・・須山愛鷹登山口(15:48)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この日の朝は目覚めると私の住む横浜西部は強風が吹いていて、出発か中止か躊躇してしまい大幅に出遅れてしまいました。
山神社駐車場へは予定から遅れること50分、8:20頃の到着でしたが平日ということか3台目の駐車となりました。
駐車場から林道終点の大沢堰堤(大沢の横断場所)までは舗装された林道歩きですが、林道周囲のまっすぐ伸びた杉林は素晴らしく圧倒されるほどでした。
大沢を渡ると河原のような登山道が続きます。第2ケルンまでは緩やかな登りで負担を感じませんが、この辺りから本格的な登山道になりました。
全般的に道標やテープはしっかり整備されています。第2ケルンから割石峠まで何ヶ所か「どっちかな?」と思うところがありましたが、良く見渡すとテープやケルンがあり迷うことはありませんでした。
計画では予定に入れていなかった割石峠から蓬莱山を往復してみました。「天狗の畑」への分岐まではザレた道で傾斜がきつく、分岐直前のロープは助けになりました。天狗の畑に寄って蓬莱山往復で約30分の所要時間でした。
呼子岳から越前岳までの間はヤセ尾根の部分が多く、越前岳山頂手前は急傾斜の登りでした。越前岳山頂は赤土がむき出しの禿山で三角点の石柱もせり出していて、その荒れ方に心穏やかではありませんでした。この日は黄砂かもやか分かりませんが霞が掛かり遠望はよくありませんでした。
富士見台では雲が掛かってしまい、富士山は裾しか見えず残念な結果でした。
富士見台から10分くらい進んだ崩落のある危険箇所からは鋸岳が良く展望でき、鋸岳の荒々しさが見て取れました。
富士見峠は樹林帯の中にあり展望は全くありません。ここから黒岳へ進みましたが、「黒岳展望広場」までは結構きつい傾斜で予想を超えていました。
黒岳からの富士山もこの日は雲が多く、山頂が少しと裾野しか見えませんでしたが、なだらかな裾野の美しさに新鮮な感動を覚えました。
その後富士見峠へ戻り、山神社へ下ります。富士見峠から20分くらいはかなりの急傾斜が続き、その後は緩やかになります。
山神社に無事に下山できたことを感謝し、この日の山行は終了しました。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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