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八ヶ岳硫黄岳から赤岳

硫黄岳 赤岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (テツロウ さん )

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行程・コース

天候

初日:快晴後ち晴れ、微風 2日目:晴れ、微風

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 朝7:20に東京都町田市の家を出立、美濃戸山荘駐車場に9:50着。雪はほとんど融けていてノーマルタイヤでOK。

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(10:20)・・・美濃戸(11:30)[休憩 35分]・・・堰堤広場(12:53)[休憩 25分]・・・赤岳鉱泉(14:12)

【2日目】
赤岳鉱泉(05:45)・・・赤岩ノ頭(07:24)[休憩 10分]・・・硫黄岳(08:05)[休憩 15分]・・・大ダルミ(08:40)・・・横岳(09:33)[休憩 20分]・・・赤岳天望荘(11:21)[休憩 40分]・・・赤岳(12:35)[休憩 30分]・・・行者小屋(14:10)[休憩 15分]・・・美濃戸(16:05)[休憩 10分]・・・美濃戸口(17:05)

コース

総距離
約20.6km
累積標高差
上り約2,022m
下り約2,022m
コースタイム
標準11時間40
自己11時間52
倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

4日前に大雪が降り、稜線も再び雪が積もり真冬に逆戻り。ただ気温が平地で20℃超えの暖かさ。稜線でも6℃、暖かな陽が降り注ぐ快適な春山日和。雪崩の心配がありましたが、赤岩の頭上部の雪や横岳の雪庇もあまり溜まっていなくて安心。前日に阿弥陀岳で7名滑落遭難、3名死亡のニュースを聞いての入山だったので緊張しました。
横岳ではイワヒバリたちがたくさん飛び跳ねていて、春の陽気を楽しんでいるようでした。
石尊峰から二十三夜峰までの稜線は、滑落したら止めようのない雪の急斜面をところどころトラバース。また岩と雪がミックスした岩稜を登下降したりと、緊張の連続。コースタイムの1.5倍くらいの時間を要して慎重に歩きました。ピークに立つ度360°のパノラマの景色が少しずつ変わっていく楽しみはまさに稜線縦走の醍醐味。最高の天気に恵まれ、最高の春山登山を堪能することができました。

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フォトギャラリー:16枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 非常食 行動食 トレッキングポール ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ 雪山用登山靴 アイゼン ピッケル ゴーグル
ヘルメット

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登った山

横岳

横岳

2,830m

赤岳

赤岳

2,899m

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