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弥彦山縦走 2018春

弥彦山 多宝山( 上信越)

パーティ: 2人 (コシアブラ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り後小雨、後曇り、強風、アラレ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: H部長号と二台で岩室神社前駐車場に行きマイカーを駐車
H部長号に乗り国上道の駅に駐車。

この登山記録の行程

国上道の駅(7:40)・・・酒呑童子神社(7:45)・・・国上山(9:00)・・・黒滝城登山口(9:42)・・・雨乞山(10:30)・・・八枚沢登山口(10:54~11:04)・・・妻戸山(11:52)・・・弥彦山(12:01)・・・多宝山(12:40)・・・石瀬峠(13:20)・・・松ヶ岳(13:49)・・・岩室神社(14:00)

コース

総距離
約15.6km
累積標高差
上り約1,732m
下り約1,724m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

国上の道の駅から国上山,雨乞山,一旦八枚沢登山口に降り,妻戸尾根,妻戸山,弥彦山,多宝山経由,岩室温泉まで縦走した。
案内板によると,このコースは昭和50年三重国体登山競技の新潟県予選コースの一部との事。
低気圧の影響で小雨,強風など天候に恵まれなかったが,アップダウンが頻繁にあり,妻戸尾根の長い登りあり,なかなか歩き応えのあるコースだった。
カタクリや雪割草を目当てに行ったが,日照がなく寒いせいか,残念ながら殆どのカタクリは花が閉じ,しょぼんとうつむき加減。里に近いところでは花びらが落ち始めていた。雪割草は開花終了なのか僅かにカタクリに混じって咲いているだけで,自己主張は感じられなかった。(一週間ぐらい遅かったのかな?)
しかしカタクリの登山道の両脇や斜面を覆いつくす様は“ワーとかオー”など声をあげたくなる様な感じで見事だった。
路面は降雨の影響でヌカルミドロドロ箇所が多く,落ち葉の乗った傾斜部も滑り易い。
急傾斜部への階段,ロープ設置など手入がされている箇所が多かった。
残雪は山頂手前の日陰部,多宝山東側に残るのみだった。
遠景の眺望は全く良くなかったが,一日楽しませてもらった。

帰りに多宝温泉だいろの湯に入って汗を流してきた。(800円:タオル付き)
だいろって何かと思ったら,カタツムリの事らしく,昔の百姓・農民を例えて普段は目を伸ばして伸び伸びしているが年貢を取りに役人が来ると引っ込めて閉じこもることの歌と解説が,屋根付き露天風呂内に大きく掲示してあった。

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装備・携行品

登った山

弥彦山

弥彦山

634m

よく似たコース

弥彦山 新潟県

越後一宮の弥彦神社を擁する名山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間45分
難易度
コース定数
17

コシアブラさんの登山記録

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