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お花見 登山

吉野山・青根ヶ峰( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 5人 (ヤマちゃん さん 、ほか4名)

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行程・コース

天候

曇り時々雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 団地出発0430⇒西名阪道 針IC⇒吉野駅近くの臨時P0615

この登山記録の行程

臨時P0650⇒金峯山寺0739⇒水分神社0847⇒高城山0907⇒金峯神社0933⇒青根ヶ峰0956⇒東屋(昼食)1011/1105⇒水分神社1133⇒臨時P1306

コース

総距離
約13.7km
累積標高差
上り約920m
下り約913m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

吉野山の満開の桜を見ようと、土曜日に山竹の会(1名は都合悪く不参加)で行ってきた。
木曜日に吉野山のテレビ中継があったらしく、見頃で満開との事前情報に期待が膨らむ。
花見だけでは面白くないので、奥千本の更に奥にある、青根ヶ峯(858m)まで登ることにした。
前日は結構な雨だったが当日は上がっており、駐車場開場の7時に向けて4時半に団地を出発した。
この時期は登山口となる吉野駅には入れず、一駅前の吉野神宮付近の郊外駐車場に停めて、シャトルバスを利用する必要があるとのことだった。
途中朝ごはんを買って、現地には6時過ぎに到着した。
吉野神宮駅付近で既に立ってる警備の方に駐車場のことを聞くと、吉野駅近くの駐車場に停めれるとのこと。
事前情報とは異なってるが、駐車後に直ぐに登山開始できるので、これはラッキーであった。

駐車後、腹ごしらえをして登山準備を整えて6時50分にスタートした。
我々は使わないが、ロープウェイは故障で運休中らしい。
七曲りを登っていくと下千本なのだが、何やら様子がおかしい。
桜が完全に散っている・・・。
まぁ下から順に咲いて散っていくので、下千本は仕方がないとかなんとか言いながら7時40分に金峰山寺へ着きそこから中千本・上千本を望んだが、どちらもほぼ桜の群れはなく、ポツポツと咲いてる程度。
ガーン!!
夕べの風雨でほぼ散ってしまったようである。
水分神社にようやくインスタ映えしそうな桜があった。
上千本に着いたが、下から見たとおり残念な結果。
更に高城山まで登ってみると、ようやくちらほらピンク色に。
更に進んで奥千本まで行くと。
やっと出会えた!!
でもこの程度であればどこにでもあるし、桜の名勝 吉野山がこの程度で喜ばれてもプライドが許さんでしょう・・・。
金峰神社を越えるとようやく舗装された車道ではなくなり、登山道風になる。
この辺りは桜の植林のために伐採された山肌が露出してしまっている。
桜の植林のために伐採するとは何か本末転倒を感じるが、数十年先には桜の海となっているのであろう。
最後の木段は少しこたえたが、金峰神社からわずか20分で青根ヶ峯に到着。

三等三角点はあるが眺望はなく比較的狭い山頂なので、途中の東屋まで戻り10時過ぎだが、少し早目のお昼にした。
今回は味噌煮込みうどん。
結構寒かったので美味しかった。

あまりに寒かったので食後のコーヒーもそこそこに、11時過ぎには下山を開始した。
行きは早朝だったので比較的空いてて歩きやすかったが、帰りはすごい人で新宿駅のようにごったがえしてた。
しかも一部を除いて、基本的には車道なので平気で車も通る。
帰りはお店も見ながら観光気分で1時過ぎに下山完了。

距離は14Kmほど歩いたが、ほとんどがアスファルト道でそんなに急登もないのでそれほどの疲れはない。

帰り道に又兵衛桜があるとのことで寄ってみた。
樹齢300年の垂れ桜だが、ここも見頃を過ぎており残念な結果になっていた・・・。
今年の桜は全体的に開花期間が短かったようである。

今回は登山やハイキングというより長距離散歩で、ヒトゴミの中で車との危険に晒されながら、期待はずれの葉桜を見たという残念な1日であった・・・。

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装備・携行品

登った山

高城山

高城山

698m

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