行程・コース
天候
晴 やや風強い
登山口へのアクセス
電車
その他:
笹子駅
この登山記録の行程
笹子駅(09:00)・・・桜公園(09:35)・・・南稜入口(09:40)・・・林道出合(10:16)・・・滝子山(12:25)[休憩 30分]・・・1590三角点(13:00)・・・林道終点(14:50)・・・初狩駅(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
寂ショウ尾根に道標はほとんどないが、迷うことはない。滝子山稜線手前の狭い岩場は、鎖等がなく注意が必要。
林道から登山道に入り少し行くと、すぐにヒトリシズカの咲き始めが目にとまる。スミレの葉も見かけるが、何のスミレかまだ花芽はついていない。残念。広葉樹、赤松、杉と林相が交互に替わる中、ケタチツボスミレの健気な姿を見つつ尾根に取り付く。取り付きにある鉄塔はまだ新しい。林道を横断しながら、だらだらとした尾根を登る。この寂ショウ尾根は足場注意の看板が目立つ割に道標が少ない。
広葉樹の新芽が白い花を咲かせているようで、春を感じる。あまり数はないがミツバツツジが満開。フモトスミレらしきスミレにも出会えた。
滝子山稜線手前で急に岩場があらわれる。登るには苦労しないが、狭くロープ等もないため下りには利用したくない。途中「滑落多発!危険」の道標があったので、過去に事故でもあったのだろうか。
岩場を抜けると山頂まではすぐ。
御坂山塊、特に三ツ峠山を手前に見る富士山が見事。初狩駅に向かって下山をはじめるが、こちらのルートは道標がしっかりしている。
標高900m程まで下ってやっとスミレたちを見つけた。ヒナかシハイか、区別がつかない。後で師匠に教えてもらうこととし、ナガバノスミレサイシンやアカフタチツボなども堪能して下山した。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |