行程・コース
天候
雪後雲り(稜線部は吹雪&ホワイトアウト)
登山口へのアクセス
その他
その他:
レンタカー
札幌国際スキー場駐車場。
この登山記録の行程
9:18札幌国際スキー場ゴンドラ山頂駅-10:09朝里岳-11:20見晴台11:45-12:56朝里岳13:06-13:35ゴンドラ山頂駅13:54-14:15スキー場ボトム
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、山頂部に大雪原が広がる朝里岳で山スキーしてきた。
今回は、北海道の山スキー仲間と予定が噛み合い、天気予報が良さそうなこの日に余市岳北面を滑走しようということになった。
余市岳北面を滑走するために、アプローチしやすいキロロスキー場から登ろうと思ったら、この日は平日でキロロのゴンドラが動かないことがわかり、札幌国際スキー場から登ることになった。
前日から中山峠で車中泊したが、朝までに新雪が2cm積もっていた。
余市岳では新雪滑走できるかもしれないと思って、ワクワクしていた。
札幌国際スキー場で山スキー仲間と合流し、ゴンドラに乗って山頂駅に登って、スタートした。
最初は、風雪で少々ガスがかかっていたが、これから天気が良くなるだろうと思って登り続けた。
全般に傾斜が緩いので、山スキー仲間と横に並んで、話しをしながら朝里岳に登った。
標高が上がるにつれ、風、雪、視界か悪化したが、朝里岳付近までは樹木が目印となり、予定通り進めた。
平らな朝里岳頂上を過ぎると、樹木がなくなり、強風とホワイトアウトの中、飛行場と呼ばれる大雪原を進んだ。
GPSで方向を確認して進んだが、強い西風とホワイトアウトの影響で、東寄りに曲がって進んでいた。
GPSを確認するたびに、西寄りに方向を変えた。
見晴台付近になると、古い雪がカリカリで新雪がほとんど付いていなかった。
見晴台で北海道警察山岳パトロール隊の方々がいた。
風速18m、気温-11℃であることを教えてもらい、余市岳への登山を止めることを促され、ここで引返すことにした。
若手の誠実そうな隊員の方々とお話しし、記念写真を撮った。記念品としてポケットティッシュをいただいた。
大雪原を引返し、朝里岳から札幌国際スキー場に向かって滑走した。
スキー場に入ってから、一番長いコースを滑走して下山した。
下山後、スキー場ボトムの食堂で、遅い昼飯を食べ、解散した。
解散後、朝里温泉湯の花朝里殿で入浴し、次の日の暑寒別岳に備えた。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | ヘッドランプ |
タオル | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | オーバーグローブ | アイゼン |
ヘルメット | |||||
【その他】 スキー シール クランポン 兼用靴 ウィペット |
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