行程・コース
天候
曇りのち一時小雨、後快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小倉(2:30)~R10~中津~R212~R500・R212~県道28~R387~R210~県道40~県道621~白水鉱泉(5:50)※鉱泉入口のゲート手前に駐車(無料)。ゲートは6:25に開放された。
この登山記録の行程
白水鉱泉(06:20)・・・前岳(07:38)・・・高塚山(08:53)・・・天狗岩(09:10)[休憩 6分]・・・風穴(09:46)・・・ソババッケ(10:22)・・・大戸越(11:02)・・・段原(11:44)・・・大船山(12:00)[休憩 20分]・・・段原(12:30)・・・分岐(13:04)・・・大戸越(13:41)・・・平治岳(14:09)・・・大戸越(14:27)・・・ソババッケ(14:53)・・・かくし水(15:08)・・・男池園地(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
GWの帰省中、白水鉱泉から黒岳、大船山、坊がつる、平治岳を回って男池に降りて、車道で白水鉱泉に戻って来た。
白水鉱泉からウォーミングアップをする間も無く急登の連続。
シャクナゲが見頃で気晴らしになる。
前岳と高塚山間の鞍部にコバイケイソウの群落があったがこの山は結構至る所に沢山生えている。
天狗岩へは大きな岩を乗り越え到着。南端なので南側方面の眺めがいい。
風穴へは急勾配を下るが、大石、小石がゴロゴロした急斜面なので土も石も滑りやすいし、登ってくる人も多く、蹴りこまぬよう気をつけて下った。
風穴から大船山に登る道を見つけられずソババッケ方面にかなり下ったため、結局そこ経由大戸峠へ、そこから大船山へ北西斜面を登ったが、雨水で堀になり低木の枝が被った中を延々登り、振り返ると平治岳、眼下に坊がつる、バックに三俣山の眺めがいい。
外輪山の稜線からは火口内の湿原や遠くの大船山が見える。
大船山山頂からも遠景、近景の眺めがいい。特に大きくはないが直下の火口湖や大きな北側の外輪山壁面がいい感じ。休憩し昼食を摂った後に坊がつるに降りた。
坊がつるは多くのキャンパーで賑わい、そこを横目に再び大戸峠に行き、次に平治岳へ登った。登りと下りの専用路があるので渋滞防止に親切だ。平治岳山頂部は誰もおらずすぐに下山した。
かくし水は登山道が平坦に近くなったところにあり、コンコンと流れ出て、竹の樋の端から落ちる冷たい水で顔を洗い、飲んでスッキリして林間を下り無事に男池に到着した。
男池からは車道を3キロ歩き、途中名水の滝に立ち寄り、また白水鉱泉入口手前に囲碁神社なる神社があったがそこを横目に帰ってきた。
囲碁神社は勝負事の神様で、白水鉱泉の由来にもなっているようだ。
さて、このルートはほぼ樹林下を行き、眺望の良いところは各々の山頂付近や稜線箇所なので、やまなみハイウェイ側のルートに比べると開放的なところは少ないが、反対に多くのコケや森林浴が楽しめるコースの感じがしたし、ピーク間が短く登り応えのあるコースだった。