西穂高　ゴールデンウイーク

雪山

西穂高岳（北アルプス・御嶽山）

2018.04.30（月）

パーティ： 1人 (ジュンさん )

ジュンさん

行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

西穂高口駅(08:48)・・・西穂山荘(09:39)[休憩 5分]・・・西穂独標(10:46)[休憩 5分]・・・西穂高岳(12:05)[休憩 25分]・・・西穂独標(13:30)[休憩 15分]・・・西穂山荘(14:20)[休憩 30分]・・・西穂高口駅(15:30)

コース

総距離: 約7.5km

累積標高差: 上り約1,018m; 下り約1,018m

コースタイム: 標準8時間15分; 自己5時間22分; 倍率0.65

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

残雪期の訓練と考えて西穂を選んだが、雪があったのは登山口から山荘までの樹林帯で、西穂高岳までの大半は夏道でアイゼンも不要だった。
当初は独標往復で計画していたがあまりの雪の少なさに、主峰まで行くことができた。

途中、丸山付近に雪渓を歩いたが、斜度もなくアイゼンも必要ない。
雪渓の踏みあとをたどっていくと、途中で行き止まりになっている部分があった。一度引き返して夏道に入りなおしたが時間をロスした。よく周囲を見て行動しないといけないと反省。
独標も全く雪無し。

独標から西穂高岳までも一部に雪の残っている部分があるがほとんどの登山者がピッケルを使うこともなく先行者のステップで難なく通過。自分はせっかく持ってきたので半ば無理やりピッケルを使用したが、やはり安心感が違う。
万一滑落したらタダで済まない場所なのでやはり使ったほうが安心かと。
しかし、ピッケルを持っていると岩稜の登り降りで邪魔になる・・・悩ましいところだ。

雷鳥の鳴き声らしき音を聞いたが周囲を見回す余裕もなく歩き続ける。近くを歩いていた人の話によると雷鳥を見ることができたらしい・・・残念！

天候は、気温も高く樹林帯を歩く時点で汗をかいてしまった。結局長袖Tで行動。
頂上到着のころから雲行きが悪くなり、いやな風も出てきたのでフリースを着用し急ぎ下山した。
連休中なのでそれなりの混雑を覚悟していたが、登山道は拍子抜けするほど人も少なくすれ違う人もほとんどいなかった。
樹林帯は100％雪上歩き。アイゼンあったほうが楽に歩けます。
その後は、ほぼ夏道だが浮石が多く歩くのに気を遣った。