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ガバオ さん |
2018年4月28日(土)
バス
その他:往)ホリデー快速1号にてJR奥多摩駅、奥多摩駅8:30発バスにて東日原に8:55着
復)東日原16:17発バスにて奥多摩駅16:44着
快晴
東日原バス停(9:00出発)-小川谷橋(9:25)-(一石山社参拝、日原鍾乳洞入口)-小川谷橋(9:47)-八丁橋(10:12)-(名栗沢のトチノキ)-鍛冶小屋窪のトチノキ(11:15)-水平道取付き(11:25)-大ブナ尾根の倒木(12:30着/12:40発)-一般ルート合流(13:15)-会所(13:30)-天祖山山頂(13:37着/13:50発)-神社跡(14:45)-林道(15:15)-(ガニ沢出会のカツラ)-東日原バス停(16:10着)
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東日原バス停。快晴のGW初日で臨時バスも総動員です。 |
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沿道の花も賑やか。 |
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青空に稲村岩が際立ちます。 |
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道を進んで、稲村岩の後姿。 |
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途中のトイレをゆっくり利用。 |
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小川谷橋を渡って右へ、日原鍾乳洞の方向へ向かいます。 |
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名にしおう小川谷の深い谷筋。 |
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一軒の観光食堂の先の一石山神社に入山のお参り。 |
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狛犬(獅子)は平成元年の物ですが、なかなか個性的です。 |
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砂掛けばばあを彷彿させとさせる吽形の正面顔、あれ?、口を開けている? |
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いやいや、ちゃんと歯を食いしばって「吽」してます! |
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神社の裏から見える大岩壁が「燕岩」でしょうか? |
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対岸に鍾乳洞の入口があります。 |
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小川谷林道の入口はゲートと柵でしっかり仕切られ、摺り抜けは出来ません。どこかの刑務所よりも余程厳重です! |
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気を取り直して、日原林道に戻ります。谷は深く、緑豊かです。 |
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針葉樹林と新緑の広葉樹林のコントラスト。 |
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八丁橋の手前、孫惣谷林道との分岐広場には、数台の車が停められていました。 |
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八丁橋。 |
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橋を渡って直ぐに天祖山への登山道入口があります。丁度5時間後にここに戻って来ることになります。 |
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林道のゲートは閉まっていて、車はここ迄です。 |
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延々と続く新緑の林道。 |
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良くぞ道を通したものだと感心してしまう様な林道です。 |
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雲取に向う単独行さんに二人お会いしました。 |
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空の青さと山の緑に吸い込まれてしまいそうな錯覚を覚えます・・・。 |
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深い谷に向って一枚。 |
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名栗沢橋を渡った所に「名栗沢のトチノキ」の案内板があります。 |
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幹周り5.5m、樹高24mのトチノキです。 |
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写真では大きさが伝えられないのがもどかしいですね。 |
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途中に、水平歩道(水源林巡視道)に続く木製階段がありますが、今日はそのまま林道を進みます。 |
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林道の先は野陣尾根に続いています。 |
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工事中の谷あいに「鍛冶小屋窪のトチノキ」の看板がありました。 |
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一目でそれと分かる存在感。 |
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幹周り5.4m、樹高35mだそうです。 |
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根元にザックとストックを置いてパチリ。・・・少しは木の大きさが伝わるでしょうか。 |
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一旦林道に戻って、少し手前から植林帯の尾根に入って行きます。 |
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写真の鍛冶小屋沢は越えずに、大ブナ尾根の中腹を九十九折れに登ります。 |
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やがて植林帯が消え、広葉樹に囲まれた尾根に乗りました。 |
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尾根線にはブナやナラの巨樹が立ち並んでいます。 |
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踏み跡らしいものは有りません。好きなところをジグザグを切りながら登ります。 |
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途中、巨木の倒木がありました。登山詳細図に「巨倒木」と有るのは、ここに違いありません。 |
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一本の巨木のテリトリーの広さが分かりますね。 |
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倒木の光景は殺伐として見えますが、森の新陳代謝ですね。 |
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尾根の直登は、出張続きだった身体には応えます・・・。 |
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時折、赤いマークが付いています。 |
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登るにつれ、だんだん緑が少なくなって来ます。 |
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標高1,400近辺のミツバツツジ。 |
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更に緑が少なくなって、南に石尾根の稜線が良く見えてきます。 |
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1,500を越えると、冬枯れのダケカンバが増えてきます。 |
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唐松平(1,580m)で天祖山への一般道に合流しました。 |
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そのまま、天祖山に向います。 |
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花園の様な光景にほっと一息。 |
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こんな処にもネコノメが咲くのですね。 |
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頂上の手前に、天祖教(?)の会所なるものが建っています。今は廃屋化しています。 |
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天祖山の山頂には、天祖教(?)なるものの奥の院(?)が建っていますが、門扉は閉ざされていました。 |
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ヘリポートとして使ったのでしょうか?、平坦な山頂周辺は適度に切り開かれています。 |
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正面に鷹ノ巣山を見ながら下山開始。 |
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左手には長沢背稜。 |
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露岩のやせ尾根もあります。 |
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東に見えるのは、何時か歩いてみたい「タワ尾根」ですね。 |
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南には鷹ノ巣山。 |
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足首が埋まるほどの落ち葉が積もっています。 |
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ゲージツ?! |
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達筆な道標。何故か心に沁みるワンショットです。 |
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打ち上げられたシロナガスクジラ?。ねじれ摸様が気になります。 |
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大分下って、植生が変って来ました。 |
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廃屋化した天祖教(?)の社殿の脇を通ります(昭文社地図には「大日神社」とあります。) |
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この先、急斜面注意! |
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補助ロープが張られた場所が2か所ありました。 |
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5時間前に通過した分岐点に戻って来ました~! |
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行きしなに気付かなかった「ガニ沢出会いのカツラ」に立ち寄りました。 |
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幹周り7.1m、樹高31mだそうです。 |
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軍刀利神社奥の院の大カツラには及びませんが、こちらも立派なものです。 |
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林道から下って来た尾根を見返ります。 |
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バス停近くの石垣の上に咲いているのは、まさかのシロヤシオ? シロツツジか、、、。 |
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朝方元気だった花も、日が落ちて花弁を閉じています。 |
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16:17発のバスと、16:54発のホリデー快速にジャストミート! 今日はドボーン無しで帰りましょう~。 |
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、トレイルランニング用シューズ、ザック、防水スタッフバック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、行動食、テーピングテープ |
すてぱん さん
ガバオ さん、こんにちは。
このレコはとても参考になりました。小川谷林道は徒歩なら(こっそり)いけるものだと思っていましたが、ダメなんですね・・・。ここから酉谷山もいいかもなんて思っていもので・・。
大ブナ尾根を行く実力は今の私にはありませんが、新緑と巨樹巡りの山歩きはとても魅力的です。私もいつかガバオさんのような「違いのわかる男」になれる日がきたら、こういう山歩きをしてみたく思います。
シロナガスクジラに一票です!
ガバオ さん
すてぱんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうなんです!、なんとかなるだろうと、甘く考えていたのが大間違いで、小川谷林道のゲートとフェンスはガチに通行止めになっていました!
まさか、鍾乳洞見学の観光客の前でゲートをよじ登る訳にもいきませんので、素直に諦めました、、、
まぁ、こんなきっかけがなければ、中々行かないような所に行けましたので、結果オーライでした!
これでシロヤシオに出会えていれば最高だったのですが、、、
すー さん
ガバオさん、こんにちは!
連休初日は奥多摩に行かれていたのですね。お疲れ様でした~♪
山歩きをしていると思いがけず通行止めに出会うこともありますよね。そんな時、自己責任
でちょっと行ってみようかななんて思ってしまいがちですが、あそこまでしっかりゲートが
閉まっていると諦めもつきますよね。(笑)
今回シロヤシオには出会えなくて残念でしたが、数々の巨樹に会えてよかったですね!
樹齢何百年というとてつもなく長い年月そこに立っていたかとおもうと、自分なんかちっぽけ
に感じてしまって圧倒されますね。
さて、もしかして師匠、GW後半はシロちゃんリベンジにどこかにお出かけでしょうか???
ガバオ さん
すーさん、こんにちは! いつもコメント有り難うございます。
仰る通りで、あれだけ厳重なゲートを前にすると、却って諦めも付くというものです。
何しろ、ゲートの周辺にフェンスまで張り巡らされていましたので、、、。
林道法面の上を50m位藪漕ぎすれば突破できたかもしれませんが・・・(笑)
今回は折よくポケットにしまってあったコースがハマったので結果オーライでしたが、「何とかなるだろう」的な甘い計画を立てたことに大いに反省です。
ご指摘の通り、GWの後半にシロヤシオリベンジに出掛けましたが、こちらも一足遅かった様です。
素敵な出会いはそう簡単には行かない、という事でしょうかね~